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異世代間コミュニケーションの気づき

先日はまた夜遅くまで残業してしまった。
残業をすると、夜の時間がすべて後ろ倒しになっていくので、生活時間を削るか、寝る時間を削ることになる。

先日の場合は、意図せず中途半端に寝てしまって深夜3時に目が覚めた。ここから、ご飯食べる?お風呂に入る?とかの迷いが生まれて、結局最低限おなかに入れて、シャワーを浴びた。次の日の生活が大変だろうなという腹をくくってもう一度寝た。

翌日は本当に時間ギリギリに起きて(若干アウトだったかも。笑)、窮屈でモヤモヤする生活になってしまった。

残業した日

ことの発端は、取引先からの1通のメールだった。
送られてきたメールを見ると異変に気付いた。

なんか…要求したのと全然違うふうに書かれているぞ…!!
形式も違うし、そもそもこの情報正しいのか…?

結構な情報量なので修正できる範囲の修正を一部にした。
これにめちゃくちゃ時間がかかったのだった。

翌日

修正した資料を携えてKさんに聞きに行った。

ぴ「Kさん、なんか全然違うふうに書かれているんだけど!!」
ぴ「こういうことなのか取引先に確認して!!」
K「わかったよ。」
取「要望通りに出したよ。」
ぴ「!?!?」
※実際には正しい言葉遣いで話しています

なぜこんなことが起こったんだ…
と気になって、取引先にKさんが送ったメールを見ると、真相がわかった。
(私が宛先などに含まれていなかったメールでした。)

「この指定の方法か、好きなふうにして送ってください。」
※実際にはこんな軽い感じで書かれていません

そりゃ、好きなふうにして送るよな…

異世代間コミュニケーションに悩んだ

これこれこういう情報を、この提出方法で送ってください。
と伝えてくださいね。

ということを一緒に仕事をするKさんに実際に送られてくるまで十分に余裕がある時期に伝えていた。でもこれは、Kさんから口頭で聞かれた質問に口頭で返したものだった。

このKさん、結構ご年配の方で、電話と口頭、ときどき紙のメモで連絡する方だ。

対して私は、基本はチャットやメールのテキストでログを取りながらやり取りしたい派。

大先輩である以上、譲ってKさんに合わせて対応しようと思ったのだったが、ここで確認しなかった私の責任もあるんだと思う。
この方法の違いを理解して立ち回らないといけないんだなと感じた出来事だった。

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