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#旅したくなるnote

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ガイドブックをぱらぱらとめくる時に感じたような、わくわくとときめきが詰まった旅noteをまとめています。
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#旅行

旅先で行ってよかった美術館

旅行に行くと必ず1箇所は美術館に寄っている 見たい展示があればそこに行くし、美術館自体の建築を見るために行くことも。 今年行って良かった美術館たちをまとめます。 ①福岡市美術館(福岡) 草間彌生先生の黄色かぼちゃがあると聞いて💛 ちょうど行った時は薬師如来の展示をしていて、 (実家の寺には薬師如来様がいらっしゃいます) これは行くしかない。 美術館にたどり着くまでも広い公園の中を通って、お散歩を楽しめました🚶‍♀️ ②ベネッセハウスミュージアム(直島) 4月に行った直

【UAE②】ドバイ・アブダビは1泊でも楽しめる|滞在2日間で味わう非日常の世界💕

こんにちは!Natsuです🌷 ドバイの話について、前回から更新にだいぶ間が空いてしまい申し訳ありません…!🙇‍♀️ 前回の記事はこちら☟ 上記の記事にも書かれている バスタキヤ地区は、ドバイの伝統建築に囲まれてアラブの風景を堪能できる素敵な場所です🌙 本記事では、そんなお気に入りの地区を含めて、訪れた場所を一つずつ紹介していきますね🌸 バスタキヤ地区とは?オールド・ドバイにある地区の一つで、 「アル・ファヒディ地区」とも呼ばれています。 30分あれば一周できるほどの広

夏に泊まりたい、熱海のリノベ宿「HOTEL 2YL ATAMI」宿泊記

昨年の夏に訪れた「HOTEL 2YL ATAMI」。以前SNSで見かけたあまりに素敵な客室が忘れられず、旅の目的地として訪れました。 熱海の中心街から離れること30分。閑静な住宅街に佇むこのホテルは、古くなったペンションをリノベーションした宿だそう。 外見は当時の面影を残したまま。建物に入ると、なんともレトロなスリッパが出迎えてくれました。 HOTEL 2YL ATAMI には8つの客室があり、今回宿泊したのはスペシャルツインのお部屋。 お部屋の主役は、熱海の海が一望

遠島に泊まりたい【隠岐・ホテルEntô】

ariです。先日島根県隠岐島に旅行した際、Entôに宿泊しました。 Entô(エントウ, ento) Entôはその名の通り遠島とされる隠岐島・海士町(あまちょう)にあります。 今回は誰かと共有した方が思い出に残るだろうと思い(そして離島の一人旅は若干自信が無く)、二人旅に。 羽田から飛行機を乗り継ぎ、まず隠岐の島町という島へ。そこからフェリーでさらに1時間ほどかけて海士町に到着します。 ここまででだいたい半日くらいかかりますかね。 港では船の上からEntôが見え

南極に行ってきた話

今から2年前、友達に勧めてもらった「宇宙よりも遠い場所」という女子高生4人が南極を目指すアニメを見た。そこには数々の人間ドラマや想像を超える世界があり、僕はいつか南極に行きたいと漠然と思っていた。 あれから2年が経った2024年、僕はアルゼンチンのパタゴニア地方を旅をしていた。出会った旅人からアルゼンチンのウシュアイアから南極行きのフェリーツアーが出ていることを知った。 南極ツアーについて調べてみると、南極大陸を船から見るだけのものから上陸できるもの、船の設備もツアーによ

大自然の神秘・オーロラを求めて極寒のアイスランドへ絶景の旅

こんにちは。 ドイツ・ミュンヘンにて留学生活を送る大学生、桜です。 私たちが住む地球は大自然の神秘に溢れていますが、文明が発達した今や、日常の中でそれを感じられる瞬間は限られています。 光のカーテンが揺らめくようなその美しさで知られるオーロラは、北欧やカナダなどでしばしば観測される、まさに自然の生み出す奇跡。 今回は、ミュンヘンで少しずつ春の兆しが見えてきた2月末、まだ極寒の北国アイスランドへとオーロラを見に行ってきました。 世界最北の首都レイキャビク アイスラン

【この夏はスイス旅で決まり】海外旅好きな私イチオシの国

いつも物価が高いだの、ご飯が美味しくないだの、スイスの文句ばかり書いてる当note。 でも実は旅行先に1番推したい国はスイスだったりしちゃう。 私は一度行った国にまた行きたいと思うことはあまりない。新しい国の土地を踏みたくなるからだ。 でも、スイスだけはまだまだ行き足りない。 春夏秋冬、どの季節のスイスも魅力的。 スイスは全人類におすすめで、旅行初心者やヨーロッパ周遊したい人にもお勧めなので、今回はそのワケを書いていきます。  ちなみにシーズンは春夏(5〜10月)が

ポルトガル リスボン1日目~女子ひとり旅日記~

久しぶりのヨーロッパ。憧れのポルトガル。ドバイ乗り換えでほとんど1日かけてやってきたリスボンは、まだ少し寒く、でも街を歩くと汗が滲んでくる気候だった。 空港に着いたときにはエコノミークラスと時差ボケが効いて、ふらりとしていたけれど、着いてしまえば電車への乗り換えもそんなに難しくない。少し肩を強張らせて乗った地下鉄だったが、リスボンのそれは日本のものと同じように、程よく穏やかな空気が流れていた。 目的地のBaixa Chiado駅に着く。地下から長いエスカレーターで登りきる