見出し画像

母体がというより関わる人がどうか

産前産後の講座のアーカイブ(復習)を途中まで視聴。

現在のお産事情の話には、そうだったんだーの驚きといろいろ納得!

2年ほど前から帝王切開が増えてるのは、国が推進してるみたいね〜
医師の働き方改革として。

無痛分娩の知られてないリスクの話もふむふむふむ。

助産師さんとしてはこうしたいがあっても、なかなか病院に雇われてる立場だと言えないということもあるそう。

利害関係のないヨガ講師の立場だから言えることもあるという話に、産前産後のボディワークだけじゃなく、いろんな選択に関わることもできるのだなと。

私はたまたま助産院という選択肢を知って、選べて、結果超良かったと思ってるけど、それも近しい人が産んでたから知ったくらいで、それがないと普通に産院で、とくに疑問もなく産んでたと思う。

自然派にこだわる訳じゃないけど、

その自然があるには意味があるのも知っておきたい。

陣痛の痛みがあるからいきめるし、
子宮の収縮や産道を通る圧があることで赤ちゃんの心肺機能も高まるし、
母乳を吸うことで口や体の機能も育つし、
母の身体機能にも関わるし、

医療も便利なものも必要だけど、必要なときに使うものでありたい。

お産において、「人」の力が弱まってるというコトバも印象に残った。

私の実感としても、
医療行為なしで「人」として産めるんだな!ってのがあった。
(やっぱり埋め込まれてるイメージは病院だったから)

お産って、超・身体に巻き起こることで、超・人間(生物として)を実感した!

あとは、関わる人がどうかという話。
(何を選択するかということに戻るけど)

スムーズなお産ができ、産前産後の体もラクで、母乳も困ることなく、可愛い可愛いで育児ができるのって(もちろん大変さもあるが)、私自身がどうというより、

そうなりやすい環境に身を置けたおかげだと思ってる。

例えば母乳が出るかどうかって、母体がどうかというより助産師さんの技量にかかってるところが大きいらしい。
いかにすぐおっぱいケアするかも大事みたいね!

私は熟練の技をすぐに受けれただけ。

娘が育てやすいのも、自然な流れを踏める環境に身を置いていただけ。

私、別に、全然特別じゃないから〜

まぁ、やったこともあるよ!
ボディワークは大きいし、栄養オタクだから食べ物もそれなりに!

けど、そのおかげでというより、良い環境に身を置けた(選択できた)からって気持ちのほうが大きい。

子どもが産まれてから、この人を夫として選んだことも、なかなかよかったじゃんと思った(笑)

両方の両親も近くにいるし、ワンオペ育児じゃない環境ってのも大きいな。

環境ありがとう
アンド
それを選択した私もやるじゃん。

やっぱ大きく捉えると、私自身でもあるな。


何に出会うかって大事じゃなあ。
自分も誰かの何かの選択のきっかけになるとしたら、なんか世界がハッピーになる方向でいれたらいいよね。

ちょうど先日、高校の同じ部活の友達から、助産院出産気になって相談メールがきてやりとりして、ほぼ決意を固めたと言ってた♡

ハッピーは循環させてこ〜♡

次の助産院ヨガも楽しみだ!!!



いいなと思ったら応援しよう!