コーチング!!!
脳の可能性を広げて、笑顔あふれる世界を作っていこうとしている、
楽読インストラクターのしんちゃんです!
コーチングは企業、スポーツ界、教育、親子関係等、幅広い分野で広がりをみせるようになってきました。
ここでは、コーチングやコミュニケーションに役に立ちそうなことを書いていきます。
仕事やコミュニケーションにおいて、知識として知っておけば
必ず役にたちます!
チャンク・ダウンについて
コーチングをするにあたって、相手とのコミュニケーションが大事になってきます。チャンクとはかたまりのことです。脳の中には、今までの経験した出来事がストックされています。その出来事は1つのかたまりととらえて、それをほぐしていく作業をチャンク・ダウンといいます。
旅行の経験だったり、趣味、部活動の経験などを、
ハワイに行ったとか、休日は釣りをしているとか、野球やってたとかの
「ハワイ」「釣り」「野球」が一つのかたまりです。
「ハワイでどんなことしたの?」「何処に釣りにいくの?」「野球のポジションはどこだったの?」等の質問でかたまりをほぐしていきます。
かたまりを見つけてほぐす。それをくり返すことで、相手は自分のことを話し、その方の内側を話してくれる場合もあります。
コミュニケーションをとる時にもすごく有効です。
チャンク・アップについて
目標ややるべきことに対する課題をチャンク・ダウンで深堀して、より具体的にしていきます。クライアントと共に、自分の現状を知り、具体的にしたことから行動を見つけていきます。
やるべきことに対して、行動を決め、望んでいる状態を決めていきます。
ほぐしたものを再びかたまりにしいく作業をチャンク・アップといいます。
自分があるべき姿から、とりくみたいテーマや行動が決まってきます。
相手を知る質問
質問の内容によって相手のことを今まで以上によく知れて、人間関係の改善やモヤモヤが取れることがあります。特に上司から部下に対して質問することで、相手の立場からものを見ることが出来るようになっていきます。
以下、「コーチングが人を活かす」 著 鈴木 義幸 から
①一番大切にしているものはなにか?
②今、一番自信があるものはなにか?
③人生で一番の楽しみはなにか?
④自分はどんな性格だと思っているのか?
⑤子供のころ、得意だったことはなにか?
⑥モチベーションを高めるために、なにをしているか?
⑦プライベートな心配事はないか?
⑧日頃、家族にどう接しているか?
⑨自分の仕事ぶりに満足しているか?
⑩朝、どんな気分で出社しているか?
⑪客先に向かう時、どんなことを考えているか?
⑫職場の人間関係に満足しているか?
上司が部下のカウセリングをするときに使えると思います。
私も部下とのカウセリングで、質問を変えただけで関係性が変化していきました。部下が自分のことを話してくれるようになると、相手の立場になって物事を考えられるようになり、部下にかける言葉も変わってきてきます。部下も、話ができたことで信頼も強くなり、前向きに発言できるように変化しました。そうなると、職場の雰囲気は一気によくなりました。
以上、鈴木 義幸さんの本を参考にしながら書かせていただきました。
リンクは上に貼っています。
楽読インストラクター(野口真吾:しんちゃん)もやってます。
興味がある方は体験レッスンもやってます。
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