【日々を綴る】コーチングでまた一歩前に進めた話(カードコーチング編)
最近、私が助けられたもの「コーチング」。
実践したのは、セルフコーチングとカードコーチングの2つ。
その2種類のコーチングについて、エピソードをシェアしたいと思います。
今回は後編として、カードコーチングの話を。
前半の「セルフコーチング」についての話はこちら↓
さて、セルフコーチングをしても尚、動けなかった自分。
noteをきっかけにカードコーチングのセッションというものを知り、早速申し込みをしてみました。
これはもう、直感でした。
見た瞬間「あ、私これ、やるわ」と思ったワケです。
(体験セッション人数限定半額キャンペーンと、その手の届きやすい金額設定にも助けられました。笑)
幾度かのメールのやり取りの後、当日、コーチ(コーチングをしてくださる方)とZoomで初めまして。
前職でのサテライト・在宅勤務、オンライン面接、デザインのメンタリング、様々なウェビナーにも参加して、オンラインでいろいろな方に会うのも大分慣れてきました。
スライドを見ながら自己紹介していただいて、早速セッションスタート。
カードコーチング
まずは目標設定
セルフコーチング同様、まずは「今回解決したいお題」を決めます。
私は「(働き方について?)向かう方向を決める」と設定しました。
なぜ「(働き方について?)」なのか。
働き方について迷っています。最近またいくつか派遣会社にも登録したけれど、いつも希望条件を訊かれると迷ってしまう。(派遣会社さんすみません・・・)
とにかく在宅で働きたいけれど、稼げるだけ稼ぎたいのか、バランスを取りたいのか、子供は学童に入れるのか、私の体力とメンタル的には大丈夫なのか、どれが最適解なのかイマイチ決められずにいます。
きっと焦っているんですよね。
それから、結局生き方?のようなものが見えてこないから、働き方も決まらない気がする。
え、こういうのって学生のうちに悩むことじゃないの?(笑)
なんだかnoteをはじめネット等で色々な方の記事を拝見していると、意外とみんなずっと長いこと、悩んでいるものなんだなと思ったり。
ゲームみたいでワクワク
さて、目標が決まったら、カードを一枚引いて、そこに書かれている問いに答えていきます。これの繰り返し。とてもシンプル。
これがなんとも、ゲームみたいでワクワクすること!
結構、改めて訊かれると「ええっ・・!?」となるお題が多くて、楽しみながら、自分の胸の内に問いかけていきました。
カードコーチングの良かったところ
カードを使ったゲーム的な感覚に加えて、今回のセッションでは何といっても、心理的安全性が高い点が良かったです。
「こう思われたらどうしよう」
「こんなこと言っていいのかな」
そんな心配をすることなく、思ったことを思ったままに話すことができた。特に、わからないことをわからないと素直に言えたことは大きかった気がします。
わからないって言ってもいいんだ、「わからないことに気づけた」ということ。現在の地点が分かるということ。
コーチがしっかり言葉にして伝えてくれるので、思考の整理もしやすかったし、安心感がありました。
それから、制限時間のある中で、セッションがテンポよくサクサクと進んでいったこと。
「では、次のカードいきますよ〜」と切り替えが入ることで、前の問いのモヤモヤを引きずることなく、前へ前へと進んでいけた。その感覚が心地よかった気がします。
麻希さんが言語化してくれた私の強み
大きな収穫だったのは、自分では気づいていなかった気持ちや、自分の強みを見つけられたこと。
強みの部分は、自分が弱みだとばかり思っていたことやコンプレックスだったことを、コーチが「それって実はこんな強みですよ」と言語化して伝えてくださり、そんな見方もあるんだ、と目から鱗でした。
私の場合は、とにかく器用貧乏でこれといった得意なことがない、というのがずっとコンプレックス。それで「何屋になる」とも決まらず、目標が定まらないまま、ずっとモヤモヤして進めない気がしていました。
麻希さんはそれを「学習能力が高い」と言い換えてくださったんです。
今回のセッションの中で「将来の夢」について話をする機会にも恵まれ、ここのところずっと目の前のことで精一杯だった自分にも気づきました。
将来の夢なんて、もういい大人になって、毎日子育てに奔走している生活では、なかなか考えてみる機会もありません。
でも、いいんですよね。考えてみたって。
ということで、最後に「最初のアクションをお約束」して、セッションは終わり。
私は、24時間以内にポートフォリオサイトを立ち上げるお約束をしました。
で、とりあえずforiioを利用して、立ち上げました。
何をするにもポートフォリオは必要だな、でもまだ実績が少ないし、WordPressが使えるようになってから、いやwixとかでもいいのかも、でもまだ知識が云々などと思って動けずにいましたが、それらができるようになったらまた考えればいい話。
こうしてまた一歩、前に進めたのです。
今回私がセッションを受けるきっかけとなった、風井麻希さんの記事はこちら。
ご興味ある方は、ぜひ。
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