旦那に米国永住権を与えるための条件|L.A.生まれ埼玉育ちの私が30年後にテキサスへ移住する話⑤
こんにちは!かきもとみさです。私は世の中でも数少ない女性M&Aアドバイザーの仕事をしています。
今回は「L.A.生まれ埼玉育ちの私が30年後にテキサスへ移住する話」というシリーズ5回目です。
移住を決意した後、ここからは具体的にいま進めている申請手続きなどについて書いていきます。
本当は昨年末(2021年中)には旦那のアメリカ永住権の申請を完了させることが目標でしたが、そうすべてがスムーズにいかないもので、遅れ倒れておりました。
ですが、2022年2月17日には、移民弁護士さんからの申請手続き自体はついに完了しました。
申請手続き自体を弁護士さんに頼んでいるので、実際にどんな手続きが完了されたのか全く想像もつきませんが、弁護士さんからは「申請書類配送完了し、現在、移民局が申請費用を換金するのを待っています。換金の確認が取れた時点で、正式な受領となり審査が始まります。」と言われていました。
弁護士さんにお金を払い、弁護士さんが申請費用をアメリカ政府へ小切手を振り出して支払ったとのことで、一応こちらからのボールは投げられたという感じ。
そして、審査期間は現時点では以下のように言われました。
当初は「12ヵ月~30ヵ月」と言われていたので、短くてびっくり!
コロナで時間がすごくかかるという噂(これが本当だったら審査するアメリカの公務員たちが仕事してないことになる)も、コロナ禍で申請者が少ないという噂も両方聞いていたので未知数だったのですが・・・・私は強運なので(勝手に自分でそう思っている)、もしかしたら思った以上に短期間で移住できちゃうかも!?!? とちょっと期待をしています。
それまでにいろいろ細かい苦労はあったんですが、それは別記事にしたいと思います。
ひとまずは永住権申請が完了し、昨年から停滞気味だった移住計画がこの2月には一気に進んだ感じがして、あっちでどんな生活をするのか、どんな仕事をするのか、また夢を膨らましてモチベーション高めていました。
が、本日時点ではまだこの申請についての動きはありません!!!
ひとまず、なぜ申請完了までに半年ほどの時間を要したのかについて、記録として書いていきたいと思います。
前提条件
ということで、2人でアメリカ移住をするには、「私がアメリカ人として、配偶者の永住権をアメリカに申請する」という形式で手続きを進めることになります。
上記に則ると、旦那に永住権をあたえるためには(ざっくりですが)下記の条件が必要となります。
もうすこし厳密にいうと、第1ステップ(I-130:親者のために移民ビザの請願書)を申請するまでに①を証明する書面を整える必要があり、I-130をパスし第2ステップ(DS-260)に進む段階で②③が整っている必要がありました。
第1ステップは当初12ヵ月~30ヵ月かかると言われ、コロナで短くなるかも?とも言われ、とにかくこのI-130はいつ完了するかが全くの未知数なので、第1ステップ(I-130)を最短で完了させるべく、準備を進めていました。
その準備というのが、そう。① 詐欺結婚でないことの証明 です。
これを準備するだけでも、昨年秋くらいから取り掛かったのにも関わらず、今年2月までかかりました。。。
どんなことを実際に行ったのか?は次回の記事に書きたいと思います。
ちなみに、私は米国籍をもっているために、配偶者は必ず永住権を取得することができます。グリーンカードを抽選などで取得したいと願っている人にとっては喉から手が出るほど欲しい特権でしょう…(よく言われます)。
この制度自体は、米国軍人が世界各国に米軍基地を持っており、現地に結婚相手を見つけた場合、任期を終えて米国に帰国するときに配偶者を一緒に住めるようにさせてあげるための制度だそうです。
私は米軍人としての義務を全うしたこともないので、ただただラッキーでしかありません。
というわけで、また次回に続きます。
本日はここまでです。
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