那覇で夕飯4食目

2023年1月10日 17:11

1月最初の投稿ですので、とりあえず
新年あけましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

今年はこの言葉を発する機会が少なかった。
年始早々、仕事の現場が変わる予定になっていたので、年末のあいさつで別れの挨拶を述べたりしていたので、1週程移動が延期になっている状態でも、お客様に見つからないようにひっそりと仕事をしている。

さて、那覇で夕食をの続きを書こうと思う。
（自分の誕生日に出かけた話は気が向いたらいつか書くとして・・・）
前回(11/18)のフライトでJMB（JAL MILAGE BANK）のRubyステータスに到達していたので、今回（11/28）から羽田空港でチケットを消費してJALラウンジが利用できる。ANAのラウンジは何度も利用したことがあるけど、JALさくらラウンジは初めての利用なので楽しみ。

15:05のフライトを前に13時ごろに羽田空港に。空港で午後の仕事をしようという目論み。アップグレードを試みるが、往路、復路とも満席状態のためキャンセル待ちを登録した。（まぁ回ってこない）
売店でお昼ご飯に空弁を購入し、いざさくらラウンジへ。
設備はなかなかにオシャレ。とはいえ、国内線ラウンジなので、食べ物はお菓子と飴が少しあるくらい。飲み物は一通りのソフトドリンクと生ビール、ウイスキーがあった。ANAの国内線ラウンジにはウイスキーはなかったような気がするので、JALの方が一枚上手か？いや、ANAは日のよっては日本酒や焼酎があったりもするので、ANAのほうが良いのかな。
お菓子はハッピーターン、カレーせん、ソフトサラダのそれぞれ一口タイブが置いてあった。ANAはミックスあられ1択だから、選択肢がある分JALの方が上手か。

ビールを飲みつつ仕事をしながら、時折空席情報を確認するものの、最後の最後までクラスJ、ファーストとも空席は発生しなかった。
キャンセル待ちも結局順番は回ってくることがなく、エコノミーでの往路となった。

那覇で夕飯とか言いつつ、今回は何を食べるか全く考えていない。行き当たりばったりで美味しいものに出会えればいいかという心持。

前回読んでいた「流星シネマ」は当然のように読み終えていたので、本日はその続編にあたる「屋根裏のチェリー」を旅のお供として持参した。
流星シネマに登場したオーボエ奏者のサユリさんが主人公のお話。
主人公が利用する楽器をオーボエに選ぶあたりがセンスがあるなぁと思うんだけど、物語の流れ的にオーボエである必要性がしっかりと浮き出ているところも素晴らしい。
流星シネマの主人公との絡み方も読んでいて心が穏やかになる。
とても素敵な物語。

時折、窓の外を眺め、雲海の美しさを堪能し、開いたパソコンで仕事をする振りをしながら読書を進める。もはや航空機内での読書を趣味と公言していいのではないかと思う。電車の中での読書もいいが、あまり集中していると降りるべき駅を乗り過ごしてしまう恐れがあるけど、飛行機の場合はその心配は皆無だから安心して読書時間に充てることができる。

さて、那覇空港に降り立った私は迷うことなく「ゆいレール」に向かう。
かねてより妻から要求されていた、どこぞのVtuberか何かがおススメしていた沖縄土産を買い求めるためにスーパーに行くことが目的だった。ゆいレールで那覇空港から2駅、小禄で降りると目の前にイオン那覇店がある。
前々回の夕飯ツアーの際には那覇空港内のコンビニで購入した「なかよしパン」コンビニで売っているものには「ハーフ」と書いてあった気がするが、沖縄っ子はこんなでかいパンを食っているのかと思っていた。
イオン那覇店で売り場を眺めていると、「なかよしパン」が売っていたので手に取ると・・・