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いいやん、悲しい時は落ち込めば!いちいち余計なことしなければ最短で浮かび上がれた。
今週は私、とてもグダグダでした。
夫の帰宅予定が急に変更になって大泣きしたり、鍋にジップロックを焼き付けてしまったり、鍋の蓋を皿にスライディングさせてしまって真っ二つになったり、した。
もう最悪や…って何度言ったことか。
そういう時の、私流の乗り切り方です。結局これが最短で浮上できるやり方だと思っています。
①いちいちポジティブ変換しない
「そういう特性なんだもん、仕方ないよね」「そういう自分もまあ悪くないよね」「超お気に入りのお皿じゃなくて良かったやん」「3000円の鍋は買い直せるやん」「他の部分はうまくいったし」
とかそういうの、やらない。
ポジティブシンキング推奨論では、こういうことを勧めているけれど、私には(たぶん多くのHSPさんたちにも)向いてない。
そもそも、嫌なものはどう変換したって嫌なのだ。お皿が割れたことも、自分のポンコツ具合も、それによって生じた無駄な仕事も。
だって、なぜ、嫌なものを嫌だと感じてはいけないの?
②いちいちネガティブな私を否定しない
いちばんの自己否定って「どうせ私なんて…」って思うことじゃない。
「どうせ私なんて…」って心底落ち込んでいる時に、「いや、そんなこと思ってはいけない」って思いを打ち消したり、見ぬフリをしたりすることだと思います。
カナシミ(※インサイドヘッドの青い子)がそこにいるのに、無視するから苦しくなる。
そもそも①と同じで、なぜ、悲しいことを悲しく感じてはいけないの?
③いちいち悲しみに浸らない
嫌だと感じることも、悲しいと感じることも、決してなくそうとはしない。けれど、それにむやみに浸ることはしません。
時々、「感情を"感じきり"ましょう♡」みたいな自己啓発系の発信を見かけるのですが、"感じきる"必要はないんじゃない?というのが私のポリシー。
「もう最悪や!悲しい!人間やめたい!!」
って、一人で泣いて落ち込んで、そういう自分のカナシミをはっきりと認識するだけでじゅうぶん。
というか、認識すれば勝手に完了するから。
なにもわざわざ、「私はこんなに悲しい」って、味の薄まったガムから味の残像を探さなくても。
溺れた時の「ジタバタしない」に、ちょっと似ている気もしている。
浮かび上がろうとジタバタしないことが大切。溺れていると自覚して「浮いて待つ」。
感情も同じみたいです。
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