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自己紹介。
noteを始めて、まず最初にこれをやるべきだった…と今さらながらに気づいたので、記事の順番は逆になってしまいますが、私の自己紹介を。
*神奈川県在住の、結婚5年目を迎えるアラフォー♀。
*放課後等デイサービスのアルバイトスタッフ。
*保育士資格、幼稚園教諭Ⅱ種免許、介護福祉士資格あり。
*詩や小説を書くことが好き。
*考えることが好き。この年になっても、「生きるとは何か」みたいな思春期みたいなこと常に考えてます。
*クロスステッチが好き。
*読書から知識をたくさん得たい。
(好きな本のジャンルはミステリー、BL、障がい系のノンフィクションなど)
*いつかまたピアノが欲しい。
*いつかまたスキューバダイビングをしたい。
*海と空は眺めているだけで幸せ。
*冬が好きで夏は苦手。
*不真面目なクリスチャン。
*X JAPANに出会って約24年。ここから私の人生に意味が生まれた。…と思っています。
そういう意味では、彼らはまさに運命共同体。
辛い時、彼らの音楽や生き様に支えられてきました。もちろん今も。
私は生まれて間もなく大病をし、助かっても重度の植物人間だと言われた生死の境から、奇跡的にも何とか健常者としての人生を与えられました。
でも、後遺症は色々残りました。
・外斜視(その影響による平衡感覚の弱さ、遠近感の掴みにくさ)
・膀胱機能障害(大きくなるにつれ生活に支障が出始め、30歳を越えてようやく身障者手帳4級を取得)
・手帳には考慮されていないが、脊髄をやられたため大腸直腸機能にも問題あり。重度の便秘で一生服薬。
外斜視のせいで見た目を馬鹿にされたり、運動が苦手だったコンプレックスで、中学生くらいまでは学校にあまりいい思い出はありません。膀胱機能障害のせいで失禁や夜尿があったため、中学校の体育祭や高校の修学旅行には不安で行けませんでした。
手術もたくさんしたし、いっそ障がい者になりたかったと思ったこともありました。
でも。
高校生の時に、ある一人の自閉症の男の子と出会い、私の人生は一気に方向転換!
可愛さと、その純粋な生き方に、一気に虜になりました。
自閉症についてもっと知りたい。
そう思ったのが、今の仕事に就くきっかけになりました。
今までは、自分が生きていくのに必死で、だけど、こんな文句ばかり言ってる私と違って、その子は何てキラキラ生きているんだろうと思いました。
何か、私にできることはないだろうか。
力になりたい。
強くそう思いました。
今の仕事に至るまで、
保育園→精神障がい者地域作業所→活動ホームでの障がい児一時ケアスタッフ
として働き、たくさんの自閉症児者、自閉症に限らず様々な障がいの人たち、そのご家族と出会いました。
障がい福祉の業界に来てトータルで16年くらい経ちますが、途中、精神障がい者地域作業所で働いている時に、自分がうつになるという笑えない状況になり、現在も通院を続けながら、身体・知的・精神とジャンルを問わず、「生きづらさ」を抱えた人の力になりたいと思って、この業界での仕事を続けています。
私自身が生きづらさを抱えているからこそできる支援、サポートがあるのでは…
と、毎日子どもたちと駆け回りながら勉強させてもらっています。
そして、30歳の時には乳がんになり、片胸を失いました。結婚は決まっていたけれど、子どもを産むことは諦めました。
でも、そこから学んだこともたくさんあるし、そんな私でもいいよ、と支えて結婚してくれた夫には本当に感謝しています。
夫には、ちょっと境界性パーソナリティー障がいの気がありますが(個人的にそう思っているだけで診断は特に出ていません)、不器用さを抱えたもの同士でちょうどよかったのかも。
親には、「こんな子に産んでごめん」とは思って欲しくない。私は今、とっても幸せです。
これからも、色々な「生きづらさ」を抱えた人を、もっと知りたい。できることから力になりたい。
親が安心できるよう、ずっと幸せに生きていきたい。
そんなことを思いながら日々生きています。
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