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Traveling Alone Diaries #1

(アメリカ / ニューヨーク編)
「一緒にNY行かない?」
アメリカに住んでいる友人からそんなメッセージを受信した。

以前にも友人に、NYにいこうと誘われたことはあった。
彼女は私よりどちらかというと流行に敏感で、観光地をめぐって、
チャチャっと動きたいタイプの子。
比べて私は、暮らすように旅がしたくて、地元のバーとか、レストランとか、ショッピングもそうだし、
気合を入れて観光地に行くぞというタイプではないので、それで確か断ったんだと思う。

NYに行くなら、気の合う友達と行きたいとずっと思っていた。

1日目
誘ってくれた友人とJFK空港で落ち合う。
私の想像していたよりはるかに寒くて、びっくりした。
電車のチケットシステムもよくわからず、
反対方向に乗ってしまったりと色々あったけれど
なんとかホテルについて、そこから近くのバーに入った。

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私たちは昔みたいにビールを頼んで、
昔のように理想の男性のタイプの話をしたりして
笑って、ニューヨークに来たんだら、ニューヨーカーとデートしてみる?
とか言ってTinderを開いてみたりして。
気のしれた友達って、一緒にいてストレスがなくて本当に楽しい。

2日目
ワールドレードセンターに行ってきた。
やっぱり外は寒くて、少し並ばなければいけなかったのが辛かったけれど
行ってよかった。

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9.11のテロについて、そのむごさと悲しさ、映画のセットのような空間。
これがリアルなんだと記憶に擦り付けて、写真もあまり撮る気になれずにミュージアムを出た。
ワールドトレードセンター駅は、私のお気に入りの駅の1つかもしれない。

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非現実世界に入り込んだような感覚がする

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https://hash-casa.com/2019/07/10/oculus/
とてもよく書かれている記事を発見したので興味のある方はぜひ。

駅内のポップアップストアで白い恋人が売られていたけど、
値段の高さに笑った。(見えづらいけど18ドルと書いてあります)

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この後、街をぶらぶら。
ホテルに戻って、1日目と同じバーで飲んで、
地元の人たちと盛り上がって何件かはしごして、
楽しい夜だった。

3日目
二日酔い。前日にちょっと色々あったけれど
もうそれも旅の思い出ってことで、大したことないってことにしておいて、
タコスを食べたり、スープを飲んだり。

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どちらともすごく美味しくて沁みた。

この後、ブルックリンにいこうか、と
マンハッタンからブルックリン方面の電車に。
ブルックリン行きに乗る人たちのファッションがもう素敵で
自分のスタイルを持っていて、自分のおしゃれを楽しんでる感じ
人にどう思われても、好きだから着る
ってなかなかできない(特に日本では・・・)だから
やっぱりアメリカっていいなって思う。

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自由の女神は、ブルックリンブリッジからの目視のみで済ませて、
すぐまた飲みに出かけた私たちなのでした

またこんな飲んだくれた気ままな旅がしたいな、

ありがとうMayuちゃん
またNYで

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#この街がすき

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