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バレエ男子のいいとこ_20220921

先日、ウチの子の通うバレエ教室の発表会がありました。
下の子のヒロは今のところ、教室の唯一の男子で頑張ってます。

以前も似たような記事を書いたのですが、今日は発表会本番で感じた、バレエ男子のいいとこ。

① ボクが頑張らないと!と思ってる

今回の発表会では、2つの演目に出演しました。

そのうち一つは、小学1年生のヒロより小さい保育園の女の子2人が共演者。

私が練習を見ていて「ヒロ、すごく頼りにされてるね」と声をかけたら、ヒロの顔がキラキラしてきました。

おお、まぶしい。

この熱心さが高じて完璧主義がでてくると、ちょっと困ることもあります。

当日リハでは、自分の踊りのタイミングが遅くなり、完全にフリーズして皆を慌てさせました。

みんながヒロに励ましの声をかける中、シリアスにたたずむヒロ。

うーん、失敗したときも囲まれて。やっぱり王子様。

ちなみに本番では、小さい子の失敗も見事に回収して、無事にステージを終わらせました。

② 小さいのに筋力ある

1年生のヒロが3年生の女の子とペアで踊る演目もありました。

ペアと手を繋いで、ツーステップで舞台を一周して配置につきます。

遠くからみても10cmくらい身長差があるので、ヒロが付いていけるのか心配になりました。

始まってみると全然大丈夫。身長は違うのにスキップのリーチは同じくらいでした。

アラベスクでも、明らかに他の女の子よりも足が上がっています。

すごいなぁ。

普通に暮らしていてもあんなに足が上がるようにはならないから、毎週のバーレッスンの賜物ですね。

③ 周りの期待を感じて頑張る

もちろん、普段の練習はふざけることも多いのですが。
本番は、めっちゃ真面目に取り組みます。

バレエ男子は、下手でも上手くても、目立ちます。
目立ってることは、本人も分かっていて、周りに気を遣ってるようにも見えます。

私の前では、衣装が暑い、オヤツ食べたい、ヒマ、メイク嫌だ、と駄々をこねるのですが、舞台袖に立つとシャキッとします。

ちなみに、舞台袖で一緒のお姉さん達は皆しっかりしてて、小さい子の面倒見が良いです。

そういう人たちに声かけして励ましてもらえるのも、ヒロが真面目に取り組む理由かもしれません。

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以前に書いた記事は、こちら。

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