読書メモ:「観察力の鍛え方」と「無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語」のコンボ_20210918
観察力がある状態 = 観察対象について、文章で説明できる、ということなのではないか!
発見!
って思ってたら、佐渡島さんの「観察力の鍛え方」に書いてあったわ!、という話です。
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以前「無名の男がたった7年で270億円手に入れた物語」の読書メモを書き、著者の竹ノ内社長は、観察力があり、課題の切り分け方がうまいから、他者の事業を真似するのが上手いのではないか、と考えました。
その後、何気なくYoutubeをザッピングしてたときに、竹ノ内社長とキンコンの西野さんの対談をYoutubeで見つけました。
そして、竹ノ内社長の観察力の凄さに驚きました。
9分あたりから、西野さんも含めた有名人についての、竹ノ内社長の人物評が聞けます。最後の方で「ひろゆきさんは~」「DaiGoさんは~」と説明していきますが、説明が的確すぎる・・・・・・。
竹ノ内社長の仕事が上手い理由は、やっぱり観察力です。
「西野さんはこんな人」という説明を、そうやな~と笑いながら聞いていて、ふと気がつきました。
竹ノ内社長は、説明で人を笑わせることもできる。
でも私は、Youtubeで西野さんを見たことあるのに、説明できないぞ。
この違いはなんやろう?
・・・・・・言語化か!
noterは全員、気がついているでしょうが、見たもの・起こったことの言語化は難しいです。頭でいいこと考えてたつもりなのに、いざ文章にしてみると、何か破綻している、ということありませんか?
観察できてる竹ノ内社長と、観察してない私を比較して分かるように、言語化ができれば、対象について観察できている、と言っていいのではないでしょうか。
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今朝、読みかけの「観察力の鍛え方」を読んで、仮説、観察、問いのサイクルを回す説明のところで、こんな言葉が目に飛び込んできました。
まずは、見たものを「ちゃんと言葉にする」ことだ。
もう、すでに書いてあるやん!
今度、この本も深掘りしてみよう。
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参考にした本はこちら。
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