大人と子どもの違い_20220709
小学生は夏休みが近くなると、自由研究に役立ちそうな講習のチラシを持って帰ってきます。
例えば、ロボットのプログラミング、電子機器工作、ガラス細工。。。
今年1年生になった下の子のヒロも、何かやってみたいらしい。
「ボク、ロボット操作したい。プログラミングのやつ。」
いやいや、もうちょっと簡単なやつからやろうよ。
見てるだけ、になっちゃうよ。
(ひらがなも怪しいから、コーディングは。。。)
「やだ。お母ちゃん、いつもチャレンジ、っていってる。ボク、失敗してもやってみるの!」
小さい子向けのやつにしようよ。
何度か同じやりとりしたのですが、ヒロの決意は固い。
そこで、逆に聞いてみました。
なんでヒロは、車の運転、できないの?
「難しいから?」
いやいや、遊園地のゴーカードと同じ。
ハンドルで方向変えて、ブレーキとアクセルでスピード変えるだけ。
なんで、子どもは運転ダメ、ってなってるんやろ?
「失敗するから?」
大人も失敗するからねぇ。
多分だけど、大人と子どもの違いは「判断するかどうか」やと思うんよね。
車運転して、困ったことがあったとき。
「自分がこうしたら上手くいく」って判断して、次やることを決めてるんよね。
子どもは、どうしたらいいか分かんない、って言っちゃうでしょう。
「お母ちゃん、やって」ってなっちゃうやん。
だから、運転できない。
大人は、何かあったらどう対応するか、自分で決めてるから。
ロボットのプログラミングは、判断する回数が多いんよね。
しかも、やったことないことで判断しないといけないよ。
困ったことがあった時、自分で次にどうするか、判断できるようになったら、行ったらいいんちゃう?
わからなくなったとき「お母ちゃん……。」ってならなくなったら行けるかもね。
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