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出雲さんぽ@玉造温泉~松江 その③

3日目の朝
宿の朝食前に朝風呂と
宿の敷地内の庭園を
おさんぽしました

想い橋
泉水

庭園の広さはなんと
一万坪!
庭園の中には
混浴大露天風呂や
離れの客室
昭和天皇ゆかりの
御在所 山荘特別室
などがあります

昭和天皇宿泊棟が奥に見えます


昭和天皇宿泊棟

奥には洞窟もあり
かなり見ごたえがありました
西日本の旅館で初
バードピア登録を
受けた庭園だそうです

バードピアとは、野鳥(バード)と楽園、理想郷(ユートピア)を組み合わせた言葉です。主として都市域など人間の生活、生産活動として利用される場所を野鳥をはじめとする生きものたちが棲みやすい環境になるように配慮していき、本来の目的に支障がない範囲で有効活用していきます。

日本庭園の美と自然の悠に満たされた長楽園の庭園。どうぞ探検気分で散策をお楽しみください。

※「birdpia・バードピア」は、公益財団法人 日本鳥類保護連盟の登録商標です。

長楽園HPより

朝からおさんぽは
気持ちがいいですね
やっと朝食です

和朝食


朝から和定食
贅沢ですね
品数も豊富です
宍道湖しじみの赤だしと薬膳粥もあります
しかものどぐろも焼きながら出来立てを
食べれます

のどぐろの塩焼き!

大満足の朝食でした!

ロビーから見える長楽園の石庭

チェックアウトをすませて
水の都 松江市内へ移動です

水の都ともよばれる松江。国宝松江城があり、城の内堀・外堀を巡る遊覧船は城下町の美しい風景がゆっくりと楽しめます。「宍道湖の夕日」は夕日百選に選ばれるほどの美しさ。その他にも、パワースポットや美しい庭園など一日中楽しめる観光スポットが豊富なエリア。

しまね観光ナビ

松江駅から北へ向かい
大橋川を渡ると
堀川めぐり(遊覧船)の
発着場があります

発着場チケット売り場
乗船場

一周50分 コース全長3.7キロの
遊覧です

堀川遊覧船とは?

国宝松江城をぐるりと囲うお堀に浮かんで、 松江のまちをゆったり進む屋根つきの小さな船。 靴を脱いでぺたりと腰を下ろしたら、 船頭さんの合図とともに 気ままな旅のはじまりです。 待ち構えるは個性豊かな17の橋。 四季折々にうつろう自然と江戸時代の風情を 味わいながら船の上ならではの景色を ゆるりと楽しむことができます。

ぐるっと松江堀川めぐりより

ゆっくり船頭さんの
観光案内や
たまに歌も披露してくれて
飽きさせません

船頭さん含め大人13名が定員です

バランスよく両脇に
別れて座ります

稲荷橋


田部美術館などが並ぶ通りです
武家屋敷
小泉八雲像

塩見縄公園にある小泉八雲の像
小泉八雲とは

帰化前の名前はラフカディオ・ハーン(Hearn,Patrick Lafcadio)。ギリシャ生まれ。1869年,19歳で渡米した。23歳のとき新聞記者となる。明治23(1890)年来日。B.H.チェンバレンの紹介で島根県松江市尋常中学校の英語教師となった。

日本掃苔録より

小泉八雲記念公園は
東京新宿区大久保に
ありますね


鷺もいますね


カラコロ工房(登録有形文化財)

旧日本銀行 松江支店


善門院橋

低い橋をくぐるときは
屋根が下がり
みんがでさらに頭をかがめて
くぐります
善門院橋をふくめて
4つかがみこむ
低い橋がありました

遠くに松江城


あっという間に終了です
たしか当日は何度も乗船可
でしたので2回乗りました!


堀尾吉晴公の銅像

堀尾吉晴が誰だかわからず
後で調べました

慶長5年(1600年)の関ヶ原合戦の後、出雲・隠岐両国を拝領した子の忠氏と共に、
遠江国浜松(静岡県)から月山富田城(広瀬)に入ったが、松江の将来性に着目して城地を移した。
豊臣秀吉、徳川家康と二人の天下人に仕え、豊臣政権下では三中老の一人として功績を残している。
城普請の名人であり、孫の忠晴を助け松江城と城下町を建設し、現在の松江市の礎を築いた。

国宝松江城HPより

なるほど
松江の偉人なんですね

国宝 松江城天守

発着場の隣の松江城へ


松江城
立派ですね
最上階まであがり

上から松江を一望です


当時は上の位の人しか
見れなかったのも
うなずける景色でした

おさんぽでおなかも減ってきましたので
予約していたお店へ
向かいます

向かう途中
古い時計屋さんがありました

明治29年からとはすごい

大型機械式塔時計
唯一のものが見れて
よかったです


皆美旅館

ここは松江の中でも
高級旅館です
さすがに泊まるのはお高い
のですが
ここの食事処は
宿泊しなくても
予約ができます

ここにした理由は
この景色です

石庭、松江市内を見ながら

手入れのされた石庭や
松江市内、川を見ながら
お食事ができます


優雅な気分に浸れます

そしてお待ちかねの
お食事です

皆美家伝 鯛めし

カレイの煎餅揚げもついています

皆美家伝「鯛めし」は、そぼろにした鯛の身を、ゆでた卵の白身のみじん切りや、裏ごしした黄身と一緒に、ご飯の上にのせ、ワサビ、大根おろし、ねぎ、海苔を添え、だし汁をかけてお召し上がりいただきます。

あっさりとして体にすっと入っていく、カツオの本節ベースで松江の醤油を使用した秘伝の出汁が美味しさの秘密です。

皆美館HPより
ご飯に自分で乗せます

お出汁をかけて
いただきます

皆美館HPより

できあがりはこんなかんじです!!

お出汁も
鯛の味を引き立たせるように
薄味でした
お上品な鯛めしをいただけて
大満足です

ぜひ窓側の席をご予約して
くださいね


歩道にはアジサイ

時期的に味さが見ごろで
とてもきれいでした
ピンクもありますが
私はこの
青紫が好きです

松江市内
古い模型屋さんもあります

松江市内のおさんぽは
終了です
このあと
スーパーまつかぜ
に乗り
鳥取駅へ移動します

1:30ぐらいの電車旅です

鳥取駅到着!

鳥取駅


砂の街

続きはその④へつづく


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