歳の数だけ豆を食べるというのは年齢に応じてタンパク質を摂るようにという先人の知恵なのかな
一年前の節分の日に
もしかして、節分に歳の数だけ豆を食べるというのは年齢に応じて意識的にタンパク質を摂るようにという先人の知恵なのかな(そんなまさか)
とnoteに投稿しまして、それからずっとタンパク質を意識的にとるようにしています。
具体的には、毎朝納豆ご飯を食べて、毎晩豆乳を飲んでいます。
それだけのことかと思われる程度ですが、朝食を食パンだけで済ませていた頃よりはだいぶ良いですし、眠りも深くなり、自分にはあっているようです。
市販のプロテインバーを食べることもあります。
改めて意識してみると、豆腐に味噌汁、納豆に枝豆にもやしに油揚げと、日本人の主食は実は米ではなく豆なのではとうそぶきたくなるほど大豆食品は身のまわりにありますね。
もちろん、タンパク質だけではなく同時にビタミンやミネラルなどをとることも大事ですし、ひとによってはタンパク質をとりすぎてはいけなかったということもあるはずですので、特に無理強いをするようなつもりはありません。
節分に話を戻すと、子供の頃は節分の日に食べる豆は10個程度なので、親と一緒に数えながらあっというまに食べ終わるものでした。
30代に入ると、歳の数だけ食べると結構な量になります。
豆を食べているのではなく、「豆を食べさせられている」という感覚になります。
当たり前ですが、40歳になれば40個、60歳になると60個食べるわけですね。
それで、冒頭にあげたように、これはタンパク質を摂取する習慣をつけるようにさせられているのではという発想になった次第です。
と、ここまで書いておいて、実はここ2年ほどは豆まきをしていません。
小さな子どもが豆を飲み込んで喉につまらせるのがこわいからです。
おそらく年配の方のいるご家庭でも躊躇するところでしょう。
そんなわけで、毎晩飲んでいる豆乳に「 #節分 」と添えて、かたちを変えても気持ちだけは参加しているぞという気分にひたっています。