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悩ましい【むくみ】2
おはようございます!
この間は冬至でしたね。少しづつ日が伸びる日。
ここからは光を取り戻す季節ですね、
より良い春がきますように!
しばらくは寒さとお付き合いですが
心はあたたかくお過ごしください♡
そして2023年の火曜日は今日でラストです!
読んでくださり、魅力塾イベントにご参加くださり
ありがとうございました。お声かけいただけたり
皆さんと出会えとても嬉しい1年でした^^
ここからは
前回に引き続き「むくみ」をお送りします!
自分のむくみの原因が何か、気になりませんか??
むくみの原因は多種多様ですが、
多くは生活習慣に関係しています。
むくみの原因の例を出させていただきます。
当てはまるものはありますか?
【長時間同じ姿勢】
デスクワークで座りっ放しの場合や、長時間立ち仕事をしている場合など。
これは血液の循環が悪くなることで、血管から水分が多く流出してしまうためです。流れ出した水分は重力の影響によって下肢にたまるため、脚がむくんでしまいます。
【運動不足】
運動不足になると筋力が低下し、血行が悪化しやすくなります。血行が悪くなると滞った血液から水分が流れ出すため、体がむくみやすくなります。
【過剰な塩分・水分】
水分を摂り過ぎると体内の水分量が増加し、増えた分が血管の外に染み出してむくみが起こってしまうのです。
また塩分を摂り過ぎることでも体はむくんでしまいます。人間の体には体内の塩分濃度を一定に保とうとする働きがあるため、塩分を取り過ぎるとそれを薄めるために体は水分をため込みます。この働きによって体内の水分量が増加し、むくみにつながるのです。
【体の冷え】
体が冷えると血行が悪くなって血管から水分が染み出し、むくみが起こりやすくなるのです。
また体が冷えると筋肉が硬くなり、血液の循環を助けるはたらきが弱くなります。そのため体が冷えてしまうとむくみやすくなってしまうのですね。
【アルコール】
飲み過ぎた翌朝、顔がぱんぱんにむくんでいたという経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アルコールを摂取し過ぎると、血液中のアルコール濃度が高くなり、血管が拡張してしまいます。
それによって静脈やリンパ管などでの水分の処理が間に合わなくなり、血管から染み出す水分の量が増えてむくみが起こってしまうといわれています。
【女性ホルモンの変動】
女性の場合、生理周期に伴う女性ホルモンの変動によって、むくみがおこることがあります。
排卵期の後、プロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンの分泌量が増加します。プロゲステロンの体内に水分を蓄える作用によって、生理前の時期はむくみやすくなってしまうのです。
【妊娠・出産】
妊娠でおなかが大きくなると、下半身の血液を集める下大静脈などの脚の静脈を圧迫するため、血行が悪くなって足がむくみやすくなります。
また出産すると羊水が一気になくなり、母乳をつくるために水分が必要なことから母体は水分不足の状態になります。その際に体が水分を蓄えようとするため、むくみが起こってしまうこともあります。
原因は多種多様。次回はむくみの解消法をお送り
させていただきます!
皆さんの今日が素敵な1日でありますように
いってらっしゃいませ!
はーちゃん(石井はるか)でした。