いつかは、みんな死ぬ!
こんにちは。リエコです。
※今回のお話は哲学的なお話です。
スピリチュアルなお話しです。
不快な人は読まないで下さい。
自己判断でお願いします。
それではどうぞ…
皆さんは、人間です。
「いつかはみんな死にます。」
死なない人はいません。
死ぬのは、早いか遅いかの違いです。
人間には、其々の寿命があります。
私は、
小さい頃。死ぬのが怖かったです。
幼心ながら、
「死んだらどうなるのだろう?」
「何処へ行くのだろう?」
死んで火葬される時、「苦しくないの?」
「痛くないの?」「熱くないの?」と 常々思っていました。
そんな事を毎日考えるのですから、
夜は私にとっては怖いものでした。
※「親に相談すればいいのでは?」と
思う方もいるかもしれませんが、
両親。
特に母親はそう言った非現実的な事は、
全く信じないタイプの人間ですので、
一喝されて終わりです。
上記の事を言っても、
「そんな下らない事ばかり考えていないで、
早く寝なさい。」これで終わりです。
なので、
「ずっと死んだらどうなるのだろう?」
という事を疑問に思いながら
暮らしてきました。
大人になり色々な事を勉強や経験をすると、 「死んだらこうなるんだな。」
という事が漠然とながらわかってきました。
※ここでは、詳細は省きます。
死後の事は、様々な見解があるからです。
死後の事がわかると不安はなくなります。
※本当に私の予想通りになるかは、
死んで見ないとわかりません。
多分死後よりも、
現世にいる方が大変だと思います。
現世にいる事は、
「様々な経験」や「勉強する為」に この世にいます。
沢山の経験をするという事は、
「様々な思いや感情」、「喜怒哀楽」も 味わうという事です。
人間。
楽しい事ばかりではありません。
時には、
死にたくなる事もあるかもしれません。
又、
他人と自分を比べて、
落ち込む事もあるかもしれません。
そう思ったら現世は大変です!
私は、
数十年生きてきて
何回か死にかけた事があります。
その中の一つに、
海外旅行へ行きタクシーに乗った所、
タイヤがパンクして危うく死にかけました。
正直に言うと
この時私が思った事は
夫も居ましたが、
「このタクシーのおじさんと
一緒には死にたくない。」と 思いました。
なんか嫌だったのです(笑)
嫌も何も死んだらそこで終わりです!
タクシーのおじさんが
どうこうではありませんが、
その時の私は死にたくありませんでした。
それまでの私は、
「いつ死んでもいいや。」と
思っていましたが、
流石にタクシーのパンクでは
死にたくないと思いました。
なので、
「人間死ぬ間際!死にたくない!!!」と
本能的に思うんだなあとしみじみと
思いました。
※幸いタクシーがパンクしただけで済み、
誰もケガはしませんでした。
でもなんとなくですが、
「私の今世は、
事故では死なない気がするのです。」
何となくそういう感じがするという事です。
根拠はありません(笑)
よく
「いつ死んでもいい様に、
後悔のない人生にしましょう。」
という言葉がありますが、
結局の所
「いつ死んでも後悔や悔いがあるのでは?」と 私は思います。
「後悔や悔いのない人生。」
そうなればいいでしょうが、
人間死ぬ時は予期せずに死ぬ事もあります。
病気や癌になって、
死ぬのなら猶予はありますが、
突然の交通事故や予期せぬ病気で
呆気なく死ぬ事もあるかもしれません。
それは誰にもわかりません。
自分自身の寿命が尽きたという事です。
なので、
「やりたい事」を先延ばししないで
やりたいと思ったら、
「その時にやった方がいい」と思います。
「人間!
いつでも出来る。」と思うとやりません。
でも視点を変えて、
「突然死ぬかもしれない。」
という考えが頭にあったら、
「先延ばしにしないでやろう!」と
いう気になりませんか?
そして、貴方は「1ヶ月後に死にます。」
となったら好きな事をする筈です。
苦痛な事はやらないと思います。
とりあえず、
心残りにならない様に
毎日過ごすと思います。
私の場合は、
仕事をしていたら絶対にすぐ辞めます。
そして、
行きたかった旅行に出かけます。
美味しい物を沢山食べます。
これは人によっても違うと思います。
けれども偶には、
この様な事を考えてみるのも
いいのではないか?と思います。
人間!
「死ぬ間際に本性がでます。」
「その死ぬ間際の願いが
本当の願いではないか?」と思います。
皆さんは、
「死について」どう思いますか?
メメント・モリ
「いつか必ず自分が死ぬ事を忘れるな。」
参考になれば幸いです。
いつもありがとうございます。
よろしくお願いします。
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