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さよなら餃子。計量カップで水を入れただけなのに。

ここの所、餃子ブームが来ている。
そんな私が、宇都宮に行って餃子を買わない訳がない。

趣味のお勉強で宇都宮に行った帰りに、餃子を買いました。
お店の人にお勧めはありますか?と聞いた所、肉多め、野菜多めのどちらかが良いかと聞かれました。

肉多めでと言ったところ、こちらがリピーターも多いですよということでオススメされたものを買いました。

今日は餃子があると言うことで、夕飯の心配はなくウキウキでした。

さあ焼くぞ!フライパンを熱して、ごま油を敷いて、餃子をキチキチに並べました。

そして流しにあった計量カップを水でしゃしゃしゃと軽く洗い、それで水を測って入れ、蓋をしました。

なんか、ヌメヌメする…。
そんな気はしたが、気にせず次の工程へ。

でも、なんか気になる、ヌメヌメ。
計量カップは水を測るのに、ヌメヌメするはずがない。
水以外では、いいとこ麺つゆくらいしか
はからないから、水でゆすげばきれいになると思っていた。

ビールを飲んで餃子が焼けるのを待っている夫に、計量カップで油か何か測ったと聞いたが、何もしてないとのこと。

先日、夫がキャベツごまサラダ的なものを作っていたので、その時にごま油を測ったのではないかと思っていたのは、どうも違うらしい。

ではなんだ?

これは娘が何かのために、油かなんかを計量カップで測ったのか?

やっぱり旦那が使って、忘れているのに違いないと思って、再度聞いてみたら激しく否定されて、逆ギレされてしまった。

たかが水を入れただけだから、油が残っていたところで、大した害にはならないかもしれない。

でも、もしかしたら、変な油を入れたかもしれないし、なんだかどんどんどんどん気持ち悪くなってきたあぁ。

でも、餃子は美味しそうに焼けてきている〜!

そんなに言うんだったら捨てればいいじゃないと夫はいとも簡単に言った。
もっともだ。

美味しそうに焼けている餃子たち16個を捨てるのは忍びない。
しかし、後々何かがあるのではないかとビクビクしながら過ごすのは嫌だ!

しょうがなく美味しそうに焼き上がった餃子たちを隔離したのであった。

旦那に逆ギレされたことと、餃子を捨てなければいけない悲しさに私は、「ウェーン!ウェーン!」と泣いていた。

これが泣かずにいられりょか?
四百円も出してドライアイスつけて持ち帰ったのに〜!

30個買ったので、すぐに残っていた餃子は全て焼きました。
部屋の中は油臭くなっていました。

教訓、餃子を焼く時に使用する器具は計量カップと言えども、きれいに洗えていることを確認して使いましょう!
そんなの常識ですね😅

その後、娘に計量カップで油か何か測ったと聞いたら、あさり測ったよと言っていた。

油は普通、大さじ何杯とかではないか?
油100CCとか聞いたことない。

我が家の場合、想像しないようなことがよく起こるので、油を計量カップで測るは想定内ではある。

良い子はカップに油を入れたら、きれいに洗って欲しいものです。

さよなら餃子たち。

餃子はとてもおいしく、夫はやっぱり冷凍食品とは違うなあと喜んでおりました。
捨てた餃子たちの喪に服して、当分、餃子は食べないことにします。
合掌。

訳のわからない記事に最後までお付き合いいただきありがとうございました。


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