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こども食堂、1万カ所突破 24年度、公立小学校の6割

こども食堂が全国に1万866カ所あることが11日、全国こども食堂支援センター・むすびえ(湯浅誠理事長)の2024年度調査で分かった。前年度から1734カ所増え、初めて1万カ所を超えた。調査は8~10月に自治体や社会福祉協議会などを通じて行った。

むすびえは増加要因として、政府や自治体によるこどもの居場所づくりの推進、企業や各種法人の支援などを挙げている。

1万866カ所は全国の公立中学校9265校より多く、1万8740校ある公立小学校の約6割に当たる。

◉福祉新聞


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