[白鳥の湖]谷桃子バレエ団創立75周年新春公演のご紹介(1月13日(土)~14日(日))
今回主役カップルを演じる3組のダンサーたちについて教えてください。
(以下、芸術監督からの回答)
初日の昼公演を踊る永橋あゆみと今井智也は、谷先生のご指導を直接受けた最後の世代。永橋さんは出産、育児休暇を経ての復帰です。長く一緒に踊ってきた二人のパートナリングがどのように舞台を高めていくか、ぜひ注目していただきたいですね。今井くんは翌日の公演にも登場、初のロットバルト役で出演します。本人たっての希望で実現する二役演じ分けは、彼にとって大きなチャレンジとなります。
初日夜公演は、2023年の新春公演『ドン・キホーテ』に客演、エネルギッシュな演技で魅せてくださった英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団プリンシパルの平田桃子さんを再びお迎えし、『ドン・キホーテ』でもパートナーを組んだ牧村直紀に王子を踊ってもらいます。牧村くんはこれが初めての王子役となります。
2日目は、私がどうしても実現させたかった新人公演で、若手の森岡恋と森脇崇行を抜擢しました。フレッシュで勢いある二人のデビューです。
三組それぞれの『白鳥の湖』を、ぜひお楽しみいただければと思います。
[約13分動画]【肉体の限界】新人とベテランの主役1日密着【白鳥の湖】
※クラシックバレエにあまり馴染みのない方も多いかと思いますが、
「オススメの公演」だと思います。
動画やInstagramから踊りの一部を観ることができます。
(動画やInstagramは週に数回、更新されています)
わたくしが習っていたバレエスタジオの師匠が
谷桃子バレエ団の団員でした。1月14日の公演を観にいく予定です。
(新人主演・チケット完売※追加販売チケット調整中)
(1月13日の2公演のチケットはプレミア席以外あり※12月20日時点)
チケットは上記HPから購入できます。