不登校児のスマホ時間

うちの長男（中2）と次男（小4）
2人とも不登校だ。

今日は、次男の話。

小1の二学期から、不登校になり、
今は、細々と、短時間の登校が続いている。

四年生になった今も、
学校には行きたがらず、
スマホやゲームばかりしている。

「利用する時間を決めよう」と話しても、
「だって、スマホやゲーム以外は、することがないんだ」
と、いつも同じ答え。

朝も、「体がだるい」と言って、起き、
すぐにスマホ。

昼前の11時半から12時過ぎに、短時間だけ登校する。
それすら億劫がり、やっとの思いで出かけていく。

帰宅後も、やっぱりスマホとゲーム。
外に誘っても、「面倒くさい」と言うばかり。
気づけば20時。
「そろそろ寝るか…」
そんな毎日の繰り返し。

私も、家事や仕事があるし、
一緒に何かをする時間も限られている。

「なるようにしかならないか…」と、
しばらく様子を見ていたけれど、
やっぱり心の中ではモヤモヤが膨らんでいた。

「うーん、このままでいいのかな…」
そんな思いが募り、
今日の早朝、次男が寝ている間に、こっそりスマホの設定画面を開いてみた。

恐る恐る『使用時間』を確認すると…。

昨日はYouTube『6時間半』。
その前の日は、まさかの9時間…。

ひぇーーー。

さすがに、これは何とかしなければ…。

とりあえず、
YouTubeの使用時間を『3時間』に制限してみた。
（、、、できるんだ、、、。知らなかった）



今日、次男が起きてから、
朝ごはんを食べながら、次男に伝えてみよう。
一緒に考えながら、無理なくできる範囲で
スマホやゲーム以外の時間を増やしていけたらいい。

…とは思うけど、
本音を言うと、
「スマホを水没させて壊してしまいたい」
そんな衝動に駆られることもある。

まだまだ、この奮闘は続きそうです。