子育てには罪悪感がつきもの。
自分の子がスーパーで走り回って
大きな声で名前を呼んだり
叱りつけたくなったりする日がくるなんて
赤ちゃんの頃は思ってもみなかった。
道端で泣き叫んで
周りの人から
白い目で見られてるんじゃないかって
いたたまれない気持ちになるなんて
味わいたい感情じゃなかった。
それでも
『大事にするところ』は決めてます。
わたしをイライラさせるような
行動をしているわが子に問題があるわけじゃない。
わが子にイライラするような
わたしに問題があるわけじゃない。
ただ、
『疲れてどうにも手がつけられないほど
泣き叫ぶ子がいる。』
『それにイライラするわたしがいる。』
それだけなんだ。
そこに、いいも悪いもないんだ。って
自分がわかっておくこと。
目の前のわが子の行動に不安や問題を感じたり
わが子の行動から味わう
自分の感情に
たまらなく罪悪感があったりするのなら
実はそれは、
手放してもいいものだったりするから。