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ママが心地よくあるために。

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ついつい子ども優先になってしまう、わたしたちママ。 でも、子どもと心地よく過ごすためには、まずママが心地よいことが大前提ってこと、忘れずにいたいなぁと思うのです。
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2024年9月の記事一覧

お母さんって太陽だ。

お母さんって太陽だ。

助けて、逃げたい、投げ出したい。
そんなふうに思うこともきっとある。

でも今日まで、逃げずにお母さんをやってきた
わたしたちはものすごいと思う。

わたしたちがお母さんとして
やらなきゃいけないことがあるとすれば
たったひとつ、『そこにいる」ってこと。

太陽みたいに、わが子を照らして
時には雲で隠れたりしながらも
いつでも心は『そこにいる』。

あなたがどんな木になっていくのか
切ったり花を無

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わが子が起きてる時間がつらいです。

わが子が起きてる時間がつらいです。

なんてこと、大きな声ではぜったい言えない。
でもそう思ってしまうことがあります。

たたくし、投げるし、抱っこだっこ!
帰りたくない!おしっこでちゃう!って、
いつもいつでも振り回されているような気がして。

わが子が起きている時間は、
必死で願いを叶え続けている感覚になる。

それなのに、「食べない。いらない。これじゃない。」
がんばりが報われないことだらけで、
イライラがつのって結局あたってし

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丸まった靴下がゆるせない。

丸まった靴下がゆるせない。

脱ぎっぱなし、出しっぱなし、やりっぱなし。

自分にだってきっとあるのに、パパやわが子の『ぱなし』がどうしてもゆるせないとき。
たぶん、わたしたちものすごーーく疲れてる。

誰だって目くじら立てたくないよ。
穏やかににこにこ笑っていたいよ。

それができないときは『わたしはできない』じゃなくて『わたしは疲れてる』。ただのそれだけ。

そう思えるようになってきてから、丸まった靴下がゆるせない自分を、

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できなかった、の裏側にあるもの。

できなかった、の裏側にあるもの。

「今日は子どもにずっとテレビを見せてしまった。」
「やらなきゃと思っていた掃除がひとつもできなかった。」

寝る前にあたまに浮かぶのは大抵『できなかった』。
でもその裏側には、かならず『できた」がある。

テレビを見てくれているあいだにゆっくり休めたかもしれないし、掃除をしなかったかわりにわが子の目をみられたかもしれない。

そんな『できた』を、ひとつひとつ拾っていくところからママの心のねっこは育

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