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セミナーレポート(心理的安全性の高いチームづくり)

「目標達成力UP!」セミナー 開催報告


はじめまして、株式会社ミラカナの渡辺と申します。先月管理職向けに「目標達成力UP!」セミナー(2025.01.28)を開催しました。ランチ時の貴重なお時間でのご参加誠にありがとうございました。
残念ながらご参加できなかった皆様に向けて、セミナーの大事なポイントを2分で!お伝えしますので、是非最後までお付き合いください

セミナーオープニングの映像

どんな悩みを持った管理職の方に刺さったのか

  • メンバーと心理的な距離を感じ、自分の話が伝わっていない気がする

  • 実績があがらないが、メンバーから積極的な提案はなく、消極的な姿勢が目立ち、チームとして閉塞感を感じる

  • 短期的な目標があるが、育成期間を十分に取れそうにない


本セミナーにそもそも心理的安全性や原田メソッドにご興味があって参加された方もいたとは思いますが、マネジメント上の悩みはこちらの内容が多かったようです。
管理職としてKPIだけではなく、プロセスや行動も重視してサポートしているけれども、、、結果なかなかでず苦労され、自社・自組織にとって有効な手立てはないか?とお考え頂く中で、本セミナーにたどり着いて頂きました。ジェネレーションギャップという声もチラホラ聞こえてきましたね。

セミナー要旨

ではここから、スライドを使ってダイジェストをご紹介します

【セミナー目次】 
チームづくりのポイントとマネジメントの心構えと事例をメインにお話させて頂きました
心理的安全性の高いチームは離職率が低く、収益性が高い!!
驚くべき事実ですが、本当です。皆さん目指してみませんか?
目指すは、右上の「学習する職場」ですね。皆さんの職場はどうでしょうか?
世間に心理的安全性が重要!というと、上下左右必要なことも言い合わない
「ヌルい組織なんでしょ~」と誤解されますが、そうではありませんよ!
原田メソッドの肝は習慣化!ハイパフォーマならなんなくできる!?かもしれませんが、一般ビジネスマンには日々の諸業務に押されて、正直継続がなかなか難しい。 「研修で教わっただけでは終わりにしない、組織全体で納得し継続して進めていくことこそが超大事」と講師も力説してました
原田メソッドの肝は習慣化!ハイパフォーマならなんなくできる!?かもしれませんが、一般ビジネスマンには日々の諸業務に押されて、正直継続がなかなか難しい。 「研修で教わっただけでは終わりにしない、組織全体で納得し継続して進めていくことこそが超大事」と講師も力説していました。 原田メソッドはツールも充実しています。一般書籍にもなっているので、使ったことがある人もいるかもしれません。でも、大事なのは(何度も言いますが)組織全体で継続させる仕組みづくりです。
目標達成し続けるチームに必要なことまとめの3つです。最後に少しだけ、適性検査のMARCOPOLOを紹介しました。自分のパーソナリティタイプ、自組織で求められているパーソナリティタイプを詳細に判定できます。パーソナリティタイプが異なるとやる気にさせる言葉が異なるので、組織開発を進めたい場合はまずは最初に適性検査のMARCOPOLOをやることもおすすめです。今回は意外とMARCOPOLOへのご関心が多くて私たちもびっくりしました。

目標達成力をアップする為の、組織開発コンサル実績事例もご紹介しました。
ご要望に応じて内容・期間・回数はカスタマイズいたします。

管理職の皆さんの重荷を減らそう

簡単でしたが、セミナーのポイントは伝わったでしょうか。
最初に管理職の方のお悩みを書きましたが、簡単に解を説明しますと、


①メンバーと心理的な距離を感じ、自分の話が伝わっていない気がする
→心理的に安全なチームを作れていないのかも。お互いのコミュニケーションスタイルを知ることで、解決するかもしれません。
②実績があがらないが、メンバーから積極的な提案はなく、消極的な姿勢が目立ち、チームとして閉塞感を感じる
→上司としてどんな提案を希望していますか?提案を出すために何が必要なのか、メンバーの「できない、難しそう」を忌憚なく発散できる組織の風土づくりから検討すると近道かも。
③短期的な目標があるが、育成期間を十分に取れそうにない
→適切なルーティン行動の習慣化が自律的な人材を育てます。お互いサポートできるよう、チーム皆でプランを立ててみましょう。


目標に対して、実績があがらないこと一つとっても、あがらない理由は結構絡まりあっていることが多いです。チームの状態を知って、必要な施策を打つことで、近い将来は管理職の指示ではなく、自律的に行動できるチームになるはずです。(具体的な事例は実績事例でお話しましたが、まだまだお伝えしたいことがあります!)
管理職の皆さん、
【業績管理の時間を減らせたら、何に時間を使いたいですか?】
重荷(業績管理、メンバーとのコミュニケーションロス等々)を減らして、スムーズなチーム運営を目指せると良いですね!

ご質問等ありましたら、お気軽に私ども株式会社ミラカナまで。

私たちは、お客様の現状や課題をヒアリングし、具体的な解決策をご提案、実行する際に、私たちの強みである「心理的安全性や心理的柔軟性」「アンコンシャスバイアス」など様々な手法を用いて組織開発、人材開発、教育研修、コンサルティングを行っています。


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