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たまに書く自分のこと(更年期?など)
ここ数日頭痛とうっすら吐き気と悪寒がして、これはもはや大流行のインフルについに感染してしまったか?!と思っていた。
しかし体温計で計れど計れど熱は全くなく、追加される症状として全身鳥肌のようなザワザワとした嫌な感覚。一体何なんだと症状が出て3日目の朝(1月13日)、起きると何事もなかったかのように症状が消えてスッキリ。
ネットで調べてみると全身のザワザワや頭痛、吐き気は更年期の数多ある症状の一つになるようなので、とりあえずインフルでなく(自己判断だけど)一安心。
しかし、更年期に突入してもおかしくない年齢だけどあれもこれもと不調が出てくると、自律神経なのか更年期なのか、はたまた全く別の病気なのか判別が出来ないところが困る。
今回の症状が出る前に寝られない日が続いていて、たぶんその辺が影響したかとも思うが。寝不足はかなりのダメージをくらう。この3日間は昼間も30分お昼寝のつもりが2時間も布団から出られず、それでも夜も寝られたりした(普段うっかり長い昼寝をしたら目がさえて眠れない)。
そうそうこの眠れない・寝付けないってやつも更年期の症状の一つらしい、というかもはやこうなったら今の年齢での体調不良はまるっと更年期症状な気がしてきた。
更年期期間は閉経の時期を挟んだ前後5年、合計10年間(一般的に45〜55歳頃で閉経前後2年ぐらいがピークとか)。チョコレート嚢胞といい、片側顔面痙攣といい、長く付き合っていくものが多い。
大暴れすることなく小出しに暴れる程度であってくれれば、こちらも助かるけど、時にめちゃくちゃ勢いよく派手に暴れてくれちゃうとメンタルが急激に低下し普段は考えない「死」が見えちゃうのが怖いのよね。
今はチョコレート嚢胞は経過観察だし、片側顔面痙攣も12月は結構酷かったけど今は全く痙攣してない。そんな感じで体調が悪くない時に、やれることやりたいことを詰め込んだりして何とか2024年は過ごしてきた。
今年は低空飛行でも飛べていればまぁいっかぁ~と、楽観的な発想を大事にして楽しいことを少しでも沢山やりたい。
そして重要なことは、よく寝て食べて軽めの運動をしてってことが体調を安定させてくれるのは間違いないので、そこ努力するとこ。今日だけは夜更かしいっかぁ~は数日後の自分に怒られかねないということを肝に銘じて。
でもどうしてもしんどくて無理~という時は、ちゃんと休む。何が何でも休むことを優先させるようにする(そう言い聞かせないと辛くてもやらなきゃって動いちゃう性格)。最低限のやらねば作業はするけど、放っておけることは手放したり誰かに任せることも覚えないと、きっとこの先の長い更年期とは立ち向かえない(気がする)。
これから歳を重ね体調など色々変化する中で、その時々で目の前のやれることを丁寧にやっていくことによって、少しずつでも幅が広がったりやれることも増えて行ったりするんだと思う。できなかったことを責めるより、ほんの少しでもできたことを認めて生きられれば、気持ちも楽だし自分も周りもちょっと幸せな気がする。
どう頑張っても不安はなくならないし、焦りや悩みを上げたらきりがない。だからこそ、適度に受け止めて受け入れて時に手離すことも必要なのかと思った。ポジティブにって頑張ろうとすれば辛くなることもあるし、ネガティブで何が悪い!ぐらいの気持ちで自分のいい塩梅でいい加減でやっていけばいっか。向き不向きもあるし自分は自分だな。