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“まだ”なのに“もう”な理由。

こんにちは、こんばんは、あやです。

私が【ママ】として生きるようになって
早5年の月日が経とうとしています。
そうです、長男の誕生日が近づいています。


子供の誕生日を迎える度、

もう〇〇歳か、なんかすごく早い。
いや、とてつもなく。

そう思っていませんか?

でもそうやって【もう〇〇歳】だなんて思う
瞬間は 誕生日 だけなんですよね。

日々の時間に追われ、
 家事や仕事に呑み込まれ、
子供の成長って感じてるようで
ほとんど感じとれていない。

今日お片付けできたよ!
今日ね、〇〇ちゃんとブロックしてね....。
今日はパパ帰ってくる?
ご飯なあに?

こうした日常会話にすら、成長という名の
パーツが散りばめられているのに。

1年前を思い返しても、【悩み事】で成長が
かき消されていて同じ事に悔やんでる。
そして毎度の如く後悔する。

やっぱり過去になってから振り返って
成長してる事を噛み締めている。

もう少しちゃんとお話聞いてあげる
時間を作ってあげれば良かったな。

もう少し目を見つめたり、しっかり触れたり
する時間を作ってあげれたら良かったな。

成長に向き合うことって、育児の中で
かなり難しいんじゃないかって思う。

気がつけば去年悩んでいた事なんて
もう跡形もなくなっていて、
新たな悩み事に翻弄されている。

思い出に記憶に、成長を教えて貰っている感覚。

それじゃだめで、それじゃ嫌なのに。
どうして人は過去を幾度となく記憶の中で
辿ってしまうんだろう。

そんな事が頭をかすめるのも、
こうした大切な誰かの大切な日だったりする。

もうこんな歳。でもまだこんな歳。

沢山色んな世界をこれからも一緒に見ようね。

時には一緒に。時には背中を。







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