【夢を実現したいなら】年間目標を立てる2つのコツ(後編)
まずはこちらをどうぞ。
前編では、年間目標の立て方のコツ1つ目「SMARTに」を解説しました。
後編では、2つ目のコツ「1〜3つのアクションプランを練る」を解説しますね。
1~3つのアクションプランを練る
1つの目標に対して、1〜3つのアクションプランを練りましょう。
年間目標は、立てるだけで終わりではありません。
達成に向けて行動に移せなければ、せっかくの目標が台無しになってしまいます。
では、アクションプランを練るとはどういうことなのでしょうか?
アクションプランは、目標に向かうための最重要項目のこと
目標を達成するためには、何が必要かを考えてみましょう。
その中で、最重要項目の1〜3つをアクションプランとします。
前編でも使った、「12月までに、同じ職種で年収50万円以上高い仕事に転職する」を例にしてみましょう。
同じ職種で年収50万以上高い仕事を探すには、資格を取る必要がある
転職エージェントに登録して、相場や必要なスキルを確認する
今抱えているプロジェクトを成功させて、経歴とする
面接で好印象を与える方法をリサーチする
勤務地を再考し、引っ越しも検討する
など、さまざまな方法を考えることができます。
この中から、これは絶対に外せない!ということをアクションプランとして設定しましょう。
「12月までに、同じ職種で年収50万円以上高い仕事に転職する」
アクションプランは、次の3つのような形になります。
転職エージェントに登録して、年収50万円以上の職場に応募するのに必要なスキルなどをリサーチする
資格取得(資格手当のため)
面接についてリサーチし、オンラインシュミレーションを受ける
ここで大事なことがあります。
年間目標は「仮定」だ。
ということです。
年間目標は「仮定」である
前編で、年間目標はビジョンにどう近づきたいかだというお話をしました。
ビジョンに近づくために「仮定」で、年間のゴール地点である年間目標を設定するのです。
進んでみて、なんか違うな?と思うことも十分にあり得ます。
そんな時は、アクションプランを練り直したり、そもそもの年間目標を修正して良いのです!
例えば、
転職エージェントに登録してみたら、今のスキルで年間100万円以上の会社が狙えることがわかったとしたら、アクションプランも変更になりますよね?
この場合は、次の面接するには何か準備が必要かなどのネクストステップに移れば良いのです。
一旦立てた目標に違和感がある場合には、いつでも変更してOK!
それだけビジョンに近づいているということなのですから。
まとめ
夢に向かって進むために、年間目標を立てるのをおすすめします!
年間目標を立てるコツは2つ。
SMARTに
1〜3つのアクションプランを練る
そして、立てた年間目標やアクションプランは、いつ修正してもOKです!
ちょっとでもこれ違うな・・・と思ったら、目標やアクションプランを見直してみましょう。
もう少し進むか、修正するかはそこで決めて大丈夫。
いつ再スタートを切っても良いのです!
年間目標は、ビジョンに近づくためには何をすれば良いか「仮説」を立てることです。
確実な正解は誰にもわかりません。
年間目標を立て、アクションプランを作って、自分が今年進むべき道を作っていく。
これだけで、夢へ向かって進むことができます。
年間目標を立ててみようかなと思っていただけたり、実際に目標を立てる際の参考にしていただけますと幸いです。
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