未来@産業医

「遅れない・怒らない」が取り柄。

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最近の記事

1時間単位の仕事にハマるってハナシ

報酬がどうのってハナシではなく、シンプルに働く時間のハナシです。 世の中の多くの仕事が常勤、バイトでも日勤の勤務です。 9-17時間1時間休憩、こういった仕事に社会は支えられています。 きっちり1日働き切るということにリスペクトが前提なので、1時間勤務をすすめているわけではいないです。 特殊スキルを持ってる人にとっては1時間単位の仕事が合っている場合があります。 わたしはきっと特殊スキルに適性があるのだと思います。 1時間単位勤務で1日総額手取りが少ないよりは、しっかり7時

    • 労働衛生コンサルタント保健衛生受験体験記〜OSAKAの笑顔〜

      仕事が楽しくないのは自分のせい、悔しい思いから労コンに受験した。 5年ほど前に産業医としてスタートを切った(切る前も割と結構大変だった)が、新鮮なのは最初だけで、すぐに飽きた。いまのその事業所で働いている社員も産業医もいるはずで、何も知らない産業医を受け入れてくれたことに感謝しているが、そういった経験を「飽きた」と表現することに対して不快感を示す方もいると思う、先にお詫びしたい。 ただ、わたしは期待されていなくて、訪問日に人は集まらず、講話の資料だけが机の寂しく置かれてい

      • 産業保健職の思う新NISAにおける勝者

        国策の投資であるNISA。 減税で利益を得られるのがメリットであるがデメリットも当然あり、NISAの特徴については割愛するが、来年から市場に多額の資金が入ることは間違いないだろう。 産業保健職の立場からみる「この投資で勝つのは誰か」を考えてみた。 社会では2000万円問題なんて言われているが、「投資と産業保健を結ぶやつは低俗!」と思われている方は今すぐこのnoteを閉じてください、誠に申し訳ございませんでした。 訪問する企業がどんな商売をしていて、単価がいくらで、どんな

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        • イケイケオフィスを巡視してきた話〜目指せイケイケ産業医〜

          臨床と産業医、両方頑張りたい人も 色々あって産業医にシフトチェンジしたい先生も 皆さんを心から応援したい兼業産業医の未来です。 産業医をやるからには、誰しもイケイケ産業医になりたい。 そもそもイケイケ産業医とは何だろうか、さっぱりわからない。 分かりはしないがみんなが何となくイメージはできるから不思議である。 好立地、駅近、オフィスソファがふかふか、BARとジム完備 私がいくオフィスもこの誰でも思いつきそうな条件が揃っている。

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        1時間単位の仕事にハマるってハナシ

          東京商工会議所で起業相談を受けた話

          兼業産業医の未来です。なんとなく産業医をやっている人うちに契約件数が36社になっておりました。 臨床の片手間に36社も「健全に仕事をこなせているかどうか」については、世の中の役に立っていてほしいと心から願っている。 臨床をやりながら産業医もやってみたい、実際にやっている兼業産業医の皆さんに見てもらいたいnoteです。 Twitterをしたり、noteを書くといろんな人に声をかけてもらったり、助言をもらうことがある。とても嬉しいことである。このひとつに起業についての助言が

          東京商工会議所で起業相談を受けた話

          兼業産業医と別キャリアからの専業産業医の強み

          これまで一貫した生き方をしてきた人生が急に大きく揺らぎ方向転換を迫られる経験があるという方々、3次予防に限っては産業保健に適性があると思っていて 紆余曲折あり本来の想定とは異なる人生を歩むことになったときに 人生を立て直す経験が人に寄り添える力になるはずである。 ​​学生から産業保健のキャリアを作り、社会医学系の大学院や留学を経験し、数千人規模で多くの産業医を束ねる統括産業医として健康経営を支援するど真ん中も良いだろう その中にも挫折があるが、ベクトルにある挫折というの

          兼業産業医と別キャリアからの専業産業医の強み

          兼業産業医の契約数、報酬、到達点

          何回も言って申し訳ないが、産業医に全振りするのはちょっとと言う人に見てもらいたいnoteです。 そして産業医としての本質的な情報はありません。 臨床が捨てられないけどお金と企業が好きな兼業産業医の皆様、 ぜひ有料部分もみてください。 臨床でみんな辛い経験をしてきた 某病院消化器内科専攻医の自殺のニュースが流れると、声をあげているアカウントをよく見かける。 これは若い医師の過重労働がいかに身近なものか物語っている。 私が初期研修医の時、当時最も不人気病院であった大学

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          兼業産業医の契約数、報酬、到達点

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          紹介会社経由の産業医採用面接で聞かれること

          ​​紹介会社経由で産業医の仕事をするとき一部の紹介会社の例であるが 案件応募→​​書類選考→採用面接→契約という流れで仕事をする。こういった流れの中にもビジネスを取り入れている紹介会社があった。 ​​何名の医師から選べる、何名の医師と会える これらはとても耳に優しいビジネスキャッチフレーズだ。 ​​普通に考えてみれば産業保健がやれることというのは法令で定められており、産業医を雇ったことがある企業では徐々に産業保健が熟成していくものである。自然と必要な産業医像は掴めている

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          紹介会社経由の産業医採用面接で聞かれること

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          コネなし兼業産業医の仕事のはじめ方

          臨床と兼業で産業医をやっており、多い時では1日6社訪問する。 今でさえ、仕事をさせてもらっているが仕事を得るコネなど全くない中で仕事を探し始めた。Twitterでは独立系産業医として事務所や法人を作り、営業や契約、報酬設定まで全て行なっている先人が沢山いるが、正直なところかなりハードルが高い。そのような先生はネットワークとノウハウ、何よりも行動力と覚悟を持っている。 わたしがこの記事を見て欲しいのは兼業の先生たちだ。わたしは産業医として未熟者で、遅れない怒らない以外の特殊

          コネなし兼業産業医の仕事のはじめ方