いじめた側といじめられた側
初めまして。未来です。
ブログ書くの初めてなので暖かい目で見て頂けたら嬉しいです。
私は2021年の8月頃から「うつ病」と「不安障害」という病気と闘っています。
私が病気になったきっかけは部活での仲間はずれでした。
私は陸上部で選手として練習に日々励んでいました。
陸上のことは本当に大好きでしたが、マネージャーの1人に恐らく妬まれており、いつも1人でした。
約1年間耐え抜きましたが私の心は限界を迎え、うつ病と不安障害になりました。
それから学校にも怖くて行けず、通信制の高校に転校することにしました。
その時の私は陸上から離れることが何よりショックで、マネージャーのことを恨んでいました。
話が変わりますが、皆さんは「ミステリと言う勿れ」というドラマを見たことがありますか?
このドラマの中で主人公の「久能 整」が言ったセリフで私が心にグッときたセリフがあります。
「欧米の一部ではいじめている方を病んでいると判断するそうです。だから隔離して、カウンセリングを受けさせて、癒すべきだと考える。」
私はこのセリフを聞いたとき、すぐさまマネージャーの顔が浮かんできました。
「そうだ。なんで私の方がカウンセリングを受けなきゃいけないんだ。」
そう思いました。でも現実はそう甘くない。カウンセリングをしなければ私の心は壊れてしまいます。
だからせめてあいつを見返そう、そう考えました。
だから今でもマネージャーのInstagramのアカウントは相互フォローのまま置いています。
私がいつか努力して可愛くなって、
あいつを見返すために。
(2022.02.15.)
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