私は精神疾患を患ってから今日まで腫れ物扱いされてきた。 もちろん優しい人もいる。 同じ病気を患っている人や、Twitterで仲良くしてくれる人。 その人たちはすごく優しくしてくれる。 Twitterは私の唯一の居場所だと思っている。 でも親や友達は、 「力になるよ。」「溜め込まないでなんでも話してね。」 と優しい言葉をかけてくれるが私は上辺だけだと思っている。 何故か上辺だけの言葉に聞こえる。 この病気になったことない人は本当の過酷さを知らない。 多分親や
またこの日が来た。 バイト前日。 不安が私を襲ってくる。 ミスしないだろうか。 お客さんにちゃんと対応できるか。 シフトが同じの人に迷惑かけないだろうか。 1つ考え出したら止まらない。 それが今私の中で困っていること。 休みたい。 でも働かなきゃお金は入らないし、欲しいものも買えない。 頓服を飲んでも不安は変わらずループする。 怖い。 自分の考えが怖い。 自分が怖い。 ただの嫌がらせから始まったこの恐怖。 入院して少しはマシになった症状はあるが
歩けない。 足に力が入りにくい。 フラフラする。 酔っ払いみたいに。 私は今車椅子生活だ。 前までは体調が悪い日だけフラフラしていたが、最近は毎日だ。 歩く練習もしてるけど、ふらつく。 最悪の場合倒れるときもある。 なんで。 動けよ。足。 なんでふらつくのかわからない。 わからないのがいちばん怖い。 まぁでも車椅子なんて滅多に乗れないものだから楽しもうかな。 ポジティブにいこう。 顔晴る。(がんばる。) (2022.03.19.)
私には病棟内に2人の女の子の友達がいる。 1人は私と同じでリスカ経験あり。(Mちゃん) もう1人はリスカ経験はないが過呼吸を起こすことがある子だ。(Kちゃん) 今日、Mちゃんと一緒に私の部屋で話をしていると、KちゃんがMちゃんに話があると言って廊下へ出ていった。 私が入院している病院は廊下で話している声が割と部屋の中まで聞こえてくる。 私は耳をすませて聞いていた。 すると、 未来ちゃんはリスカ跡を見せびらかしてる! と、急に大きな声が聞こえてきた。 え……
先週、初めて過呼吸になった。 過呼吸になった理由は人の怒った声を聞いたからだ。 人の怒った声を聞くと自分に向けられた怒りのような気がして怖くなる。 そして息が荒くなって過呼吸になる。 発動条件は人の怒った声だけだと思っていた。 でも今日、とてつもない孤独感に襲われて怖くなった。 潰れそうなほどの圧迫感。 独りだという恐怖。 とても怖かった。 そして過呼吸。 過呼吸になった時いつも青年さんの言葉を思い出す。 陸で溺れるような感覚。 本当に怖い。 息がで
最近病状が悪化した。 人の怒った声を聞くと足がふらつき、最悪の場合過呼吸になる。 過呼吸はすごく怖い。 息ができない。 鼓動が早い。 手足が痺れる。 しかも過呼吸は地震のようにいつ来るかわからない。 怒った声を聞いたら過呼吸になることはわかっている。 でも他にはわからない。 もしかしたら怒った声以外にも過呼吸になるきっかけがあるかもしれない。 だから毎日怯えている。 このことですごく悩んでいた時 あまり話したことのない看護師さんに話しかけられた。 「
最近入院中の楽しみが1つできた。 私は毎朝6時に起きる。 それから病棟の端で好きな人とソファに座って話すことだ。 いつも他愛のない話をしていた。 今日もいつものように話していると、 私に孤独感が襲ってきて病んでしまった。 すると、好きな人が 優しく手を繋いでくれた。 すごく嬉しかった。 寂しさも手を繋いだおかげでなくなっていった。 そのあとに優しくハグもしてくれた。 これは思わせぶり? 恋愛って難しい。 男の人ってわからない。 (2022.03.1
私は最近病院に入院している人たちと トランプで大富豪をするのにハマっている。 共有スペースのホールで みんなで丸くなってしている。 トランプをしながら色んな話をする。 今日はもしも話を少しした。 その中でも1つすごく深く考えた話題があった。 「もしも余命1ヶ月と宣告されたらどう思うか。」 みんなは 「悲しい」「絶対泣く」「抵抗する」 と命を惜しむ答えばっかりだったが、 私はなぜか 「嬉しい」 と呟くように言った。 自分でも驚いた。 考えずに口が勝
私は私が嫌い 誰よりも嫌い 私のことを嫌っていじめてくる人や、 私の嫌な噂を作って流す人よりも 自分が嫌い だから 自分のことを傷つけるし、 自分のことなんてどうでもいいから 自分よりも他人を優先する。 自分なんて必要とされていない。 自分なんて好かれていない。 毎日そう思っている。 あー、死にたい 死ねばこんなことなんて考えずに済むのに。 誰か私を殺して。 死なせてよ…
私は恋愛にトラウマがある。 私は昔から男運がない。 別れたあと悪口を言われたり、 好きが重いと言われたり、 私を落とすゲームをしていたり、 さまざまな男の人と付き合った。 でも、長続きしたことはない。 1年以内で絶対に別れる。 だから、少しの間恋愛はお休みしようと思った。 それから半年後 恋愛で新しい1歩が踏み出せそうだ。 どんな結果になろうと仕方ない。 「こんな事になるなら付き合わなければ良かった。」 って毎回思う。 でも、付き合う前にそんなの見
私は今日も死にたい。 私は最近不意に襲ってくる希死念慮に悩んでいる。 希死念慮は特に夜になると私のことを襲ってくる。 朝は元気だったのに…。 昼はあんなに友達と話してたのに…。 なんで。 そういつも思う。 精神病の方は多くの人がこの経験をすると思う。 死にたい。 消えたい。 自分なんて生きててもなにもない。 そんなことばかり考えてしまう。 ブログを書いている今も私は希死念慮と闘っている。 カウンセリングを受けても、 薬を飲んでも、 希死念慮だけは
翌日、採血が終わり、異常なし。 普通の病棟へ移れることになった。 普通の病棟はすごくオシャレで綺麗。 保護室とは比べ物にならないぐらい快適だった。 共有スペースにはテレビもある。 私の部屋は4人部屋だが、 勉強ができる机や椅子もあって、ベッドもある。 監視カメラはない。 とても過ごしやすそうな部屋だ。 夜ご飯の時間が来て1人で食べていると 同い年ぐらいの女の子が話しかけてくれた。 かほちゃんという私より1つ年下の女の子だ。 私たちはすぐに意気投合し、仲
私は2月17日から精神科病棟で入院している。 今日は初日の出来事をブログに書こうと思う。 まず病院についてから、病院の外でPCR検査を受けた。 無事陰性だったので、色んな手続きやカウンセリングを受けて 入院病棟へ入ることができた。 私の通っている病院はすごく綺麗で、最近建てられたものだった。 だから、病室もすごく綺麗なんだろうなとワクワクしていた。 だが、連れて行かれたところは予想外のところだった。 部屋は真っ白で、 部屋の中にはベッド、トイレ、洗面台、鏡し
私はbox freshという、 相手に匿名で質問を送れるアプリを使っている。 今日送られてきた質問に対して 非常に腹が立ったのでブログに書こうと思う。 今日の朝、私はInstagramのストーリーに入院生活の 画像を載せた。 すると、こんな質問がきた。 私はこの質問を見た時、 この人は頭おかしいのか。 と思った。 まず、私は心配してほしかったら心配してと言う。 大袈裟だとしたら、リスカなんてしない。 痛くて、怖くてできない。 こういうアンチをする人は
私が中学三年生のときに好きになった人は、 9つ上の体育の先生だった。 この恋はとても甘くて切ない、そんな恋だった。 その先生と出会ったのは、中学三年生の二学期。 前の体育の先生が産休で休暇をとるため、臨時で入った先生だった。 先生の初めの挨拶の時は気にもかけていなかった。 でもだんだんと話していくうちに惹かれていった。 先生はとても運動神経が良く、生徒からも人気の先生だった。 若くて爽やかだったため、女子生徒からは特に人気だった。 昼休みに職員室の前で出待ち
私の両親は、 日本で一番の両親 と言っても過言ではない。 父も母もとても面白い。 他の家の親が言わないような面白いことを平気で言う。 1日1回は絶対に笑う。 お笑い芸人になれるんじゃないかと思うときもある。 それに、2人とも仲が良く、ラブラブだ。 羨ましい。 とても幸せだ。 今はね。 私が小学三年生だった時、 急に父と母が別居することになった。 私は母と一緒に祖父母の家に行き、住むことになった。 なぜかと聞いても、 「大人の事情だから。」と言って