見出し画像

就職活動を始める前に

就職活動を始める前にしておくこと

B3やM1で就職活動を始めると思いますが、さて何をしたらいいのか分からないって人が大多数だと思います。そこで、私が就職活動を本格的に始める6月までにやっておいてよかったことを紹介します。


①自己分析と他者分析

まずは己のことを知ることが一番です。自分の強み弱みを3つずつぐらいリストアップしておくことがおすすめです。また、親や長年の友人から強みや弱みを聞くことで客観的に自分を知ることができます。就職活動中に行うのもいいですが、とりあえず私は時間が惜しかったので先にやっていました。理由は、自分の性質は就職活動をする前後では大きく変化しないだろうと踏んでいたからです。今では色んな媒体で自己分析ツールがあると思うのでそれを駆使していました。

②人生チャートを作る

私は大学中に留学に行ったりサークルを頑張ったりした経験がなく、ただただバイターだった(大きな買い物をしたかったのでお金が必要だったのです笑)ので、エピソードがない...となり人生チャートを作りました。起点を小学1年生にしてそこからあらゆるエピソードやそれに伴う感情の起伏を書き込みました。思い出せない学年は昔のアルバムを引っ張りだしていました。

③自分の学科の先輩の進路先を把握する

大体は自分の大学のOBOGがいる企業に入社します。なので、自分の学科はどの業界に行きやすいのかを知ることも大事です。研究室によっては、とある機械メーカーや自動車メーカーの内定者を毎年輩出している!なんてこともあります。となると研究室選びから就職活動が始まっているかもですね...でも私は全く違う研究領域でありながら、行きたい会社の研究開発職をゲットしたので、本人次第だと信じています。あとは、理系の院生でも文系就職する人もいるので、そういう人は自分の大学に文系学部や経済系の学科がある場合は、そこのOBOGの進路先を参考にしてもいいかもしれないです。

④譲れない条件と妥協できる条件をある程度決めておく

やりたいことがあり、絶対にそれを仕事にしたいって人はその業界に行くのが一番いいです。でも、そんな人一握りでほとんどはめっちゃやりたいことってないよなーって人ばかりだと思います。そんな人は条件で会社選びをした方が圧倒的に楽だし将来幸せになれます。以下に私が就活の時に見ていた条件の一覧です。参考になれば

勤務地(研究所、工場は基本田舎です)
転勤の有無(拠点がたくさんあるほど転勤の可能性大)
年収(年収は悲しほど業界で決まります、高給がいい人は業界選びが肝)
福利厚生(大企業はほとんど完備されてます、重要なのはちゃんと内部で使われているかどうか、当たり前に有給が使える会社がいいですよね...)
家賃補助、借り上げ社宅の有無(実家から2時間以上離れていないと支給されない会社も多いですよ...実家が地方で首都圏勤務の人は考えなくていい項目かもです)
土日休み
テレワークの有無(これは職種によります、技術系でフルリモなのはIT、データサイエンス系などPC一台で完結する職種のみだと思っておいた方がよいです。研究は週1、2ぐらいだったらテレワークできそうで、開発や工場勤務だと出社が基本なような気がします。)

私が上記の項目で重要視していたのが、【勤務地】【転勤の有無】です。ここはどーしても譲れなかったので、本選考では技術系一括採用ではなく職種別、事業所別で採用をしている会社しか基本受けていません。後者だと、職種や勤務地が入社前からある程度決まっている状態なので私にとっては良かったです。私は研究開発職を希望していたのでテレワークはできなくてもしょうがないと思っていましたし、見ていた会社は基本土日休みでした。悩んだのが、年収と家賃補助の有無です。年収は転職すればいくらでもなると思ったのと、それ以上に私にとって働く場所と職種が重要でした。家賃補助が出ないのは結構渋いです。勿論、実家から2時間以上離れている人には支給される会社です。でも私は対象外なので、入社3年目ぐらいで一人暮らししたいなーって思った時に全額負担なのは涙涙。ちゃんと貯金します...

では今日はこんなところで。お読みいただきありがとうございます🐣

#就職活動 #就活 #25卒 #26卒 #就活体験記

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?