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「超逆歳の差カップルのリセットライフ」🧡映画オッペンハイマー@親友から学んだ博愛🥰

こんにちは♪
今日の福岡は久しぶりに雨です。
雨も大切な大地の恵みですね!

先日DVDレンタルした二作目の映画は~
前日に観たマッドマックスとは
全く違うジャンルの「オッペンハイマー」でした😅



私の映画の感想としては..
「原爆の父」と言われ続けていたオッペンハイマー

才能高い科学者だっただけに
不幸な運命に翻弄されてしまった
人生には同情を感じました。

そして水素爆弾開発に
最後まで意義を唱えていたことに
批判され続けたことにも
不憫で仕方なく思いました。

映画が終わった後、
ケンと8月の原爆日に
長崎原爆資料館
訪れたことについて話してました。

「想像以上の被害だったな。今度は広島に行かないとだな〜」

「そうだね。私はもっと早く訪れるべきだったかも・・・」


本やメディアでは見たことがありましたが
被爆で亡くなった人たちの
大映像や遺品、建物が被ばく状態で
そのまま展示してあり本当に衝撃的でした。

そして...ふと親友との会話を
懐かしいく思い起こしました。


親友家族のジョンとジェニー💗



オーストラリア人の親友の
ご主人(ジョン)は広島原爆投下から、まもなく
軍の復興部隊として山口県に派遣されました。

その時に広島に行き、
想像を絶するような惨事のなか
人の死体が散乱し焼け野原になっていた光景を
一生忘れられないと何度も何度も私に話してくれました。

そして、私に残してくれた言葉は..

「ミライ、このタウンズビルにも日本軍は空爆してきたんだ。
もちろん被害が出たから今でも日本人嫌いも居る。

でも、僕はあの広島の悲惨な現場を目の当たりにした後は人として
日本人を嫌いとはいえなくなったよ」

1948年、オーストラリアに帰国後も
日本で仕事中に知り合った日本人通訳者を自宅に招いてましたが、
よく友人達に非難されていたようです。

それでもお互いが長年の行き来を続け
親友となりえたのは、あの広島の悲劇の中で
復興したいと同じ気持ちを強く持ち続けたからだと伝えてくれました。

そして私が離婚して、メンタルホスピタルから退院後、一人になった私を
七年間も本当の家族のように家に迎えてくれました。

近所からは「なぜ?」とささやかれましたが、
夫婦二人の気持ちは原爆当初と同じだと感じました。

皮肉ですが、1945年
広島の被害現場に遭遇したことで
親友家族は日本への敵国意識から親日に心が
移り変わったのです。

あの原爆の事実によって
世界でも色々なドラマがおこり
忘れる事のない悲しい出来事として
残り続けると悟りました。

人種や歴史で偏見や差別することなく博愛が大切と身をもって
心から学ばせてもらいました🥰

毎日のように起こる
世界紛争...

どうか...
いつも被害を受けるのは
弱者達なことを忘れないで欲しいと
願ってやみません。


“I would rather walk with a friend in the dark, than alone in the light.”

「光の中を一人で歩むより、闇の中を友と共に歩みたい」

Helen Keller(ヘレン・ケラー)


💗~💗~💗~💗~💗~💗

初めまして訪れていただいた方へ
こんにちは、読んでいただきありがとうございます!
50代でも暴走中、紆余曲折ですが
一度きりの人生!後悔なく過ごしたいです😊😊😊
皆さんと多種多様なライフスタイルを共有できたらと思ってます♪


~💗2人の出会いからの回想💗~

2人のリセットライフ前の紆余曲折の
生活を回想として再アップデートしました。 

あの時は…と懐かしく思える今があり苦境に向き合って良かった!と思ってます。


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