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占い=女性向け? いいえ。男性も大歓迎です

仕事での気づき。この業界に長くいると、様々なお客さんと接します。
占い師として駆け出しの頃は、利益は二の次、とにかく経験を積みたくさんのお客さんを視る。当時はよくありがちな、雑居ビルのブース型店舗で働いていました。
あの日から数十年。今では、切実な悩みを持つ人に寄り添う1日1組限定という形で落ち着いています。


占いの男女比は?

ブース型とは異なり、このスタイルで鑑定させていただいてからは、お客さんの層と比率がずいぶん変わりました。
まず、お客さんの層はブース型店舗時代は9割が女性でした。特に20代~30代の仕事終わりの女性が多く、連日通い詰める方もザラにいました。職業もサラリーマンやOLが多く、女性に関しては恋愛絡みの内容がほとんどでした。

現在はというと、男女ともに経営者や実業家、芸能活動をされている方、フリーランスの方も多いです。そして、男女比がほぼ1:1です。内容は恋愛絡みも多いのですが、仕事上の悩みの比率も高いです。これらはもちろん占いのスタイルや立地、自分の得意分野などで大きく変わります。

吐き出す場所?

その中で特に私が感じたことがあります。

・適切な「吐き出す場所」があれば、男性も女性と同じくらい悩みを抱えている

ということです。
私は、皆さんにとって適切な「吐き出す場所」でありたい。吐き出した後の心の内側からの望みを受け止めたい。そう思います。

社会的成功者であっても悩みは尽きない

男性と占いの関係はクローズアップされにくいのですが、適切な「吐き出す場所」があれば男性も女性と同じくらい悩みを抱えています。そして、一見何の不自由もなさそうな社会的に成功している男性でも、人知れず「別れた元奥さんと寄りを戻したい」「フラれた浮気相手に未練がある」といった悩みを抱えていたりします。
社会的な成功と精神面の充実とは別であるということが分かります。そこには性差もありません。

深田恭子さんの適応障害

記憶に新しいのが、女優の深田恭子さんが一時期適応障害で芸能活動を休止されていましたよね。はたから見ている分には、華やかな世界で活躍されており美人で人気もあり、おそらく収入面でも不自由はないと思うのですが「適応障害」の一報には驚かされました。ご本人と世間との乖離が大きいことでインパクトがありました。

世間的に非常識であっても願望は成就します

また、無月イオラは男性の悩みにも寄り添います。世間で後ろ指を指されやすいテーマの「不倫」や「浮気」で悩む方も多いです。

・自分の都合の良いように不倫関係を継続したい
・相手に恋人ができそうだ。自分は既婚者だが、相手には自分だけを見てもらいたい

上記は、世間の認識からすれば非常識かもしれませんが、この世界はあなたの作り出した世界です。このような願望でも叶います。気兼ねなく自由に創造しましょう。

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