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自分の首をしめていたのは自分...

毎週水曜日の朝10時30分から開催している
「自分に優しく安らぐ時間」
オンラインの瞑想会の開催レポです

「自分に優しく安らぐ時間」とは?

今回、参加してくださったのは4名の皆さん

瞑想が終わった後に分かち合いの時間を持っていますが、そこでシェアしてくださった方のお話を、今日はここにも書かせていただきますね。

カラフル点のライン線

この1週間のこと、そして瞑想で感じたことをシェアしますね。

....今週は気持ちが上がり下がりして、心の波が多い週だったんです。

たとえば、イヤイヤ期の娘の要求に1~10まで答えようとしたり、パートナーと娘のご飯時間が合わなくて、2人のために、とメニューを変えたり。仕事が忙しくて夜遅く帰ってくるパートナーにも、頑張って暖かなご飯を出したりして、娘とパートナーのためにたくさんの時間を使い、自分のための時間はほんの少しだったのです。

「〇〇やりたいなぁ〜」と思いつつも、その感情を殺して「〇〇しなければ」と思って行動していました。

そんな日々が続くうちに、自分が殺されてくような感じになりました、と同時に、情緒不安定になり涙が出てきたりして、体は正直でした。

そんな時、仲間の一人があるコーヒー屋さんを紹介してくれて、息抜きに行ってみました。

そのコーヒー屋さんでは、見ず知らずの人にお手紙とコーヒーをご馳走することができるのです。そして、ほかの誰かが残してくれた手紙の中に、自分に合った手紙があったら、お返事する代わりにその方からコーヒーをいただくということでした。

見えない繋がり。素敵だった。暖かかった。

そして、そこの店主が書いた手紙には、こんなふうに書いてありました。

『寒そうにしてる人がいたら暖かい飲み物を渡したくなる。それは仕事でも、会社のためでも、頼まれたからでもない。一人の人として自然な行動。』

これを見た時に私は、いつもおわれているように「〇〇しなければならない」と思っていたけれど…本当は、私が私自身の首を絞めていたんだな、と思いました。

そんなふうに自分で絞めていたもの、それを緩めてみよう、と思いました。やってみたけれど、周りは何も変わりませんでした。

パートナーにも、自分の気持ちを伝えました。「暖かいご飯を食べて欲しいと思って、でも無理をしてそうしていたこともあった」のだと、気持ちをシェアしたら「ご飯が用意されてるだけで嬉しい」と笑ってくれました。

そして、泣き疲れた娘が自然に寝てしまったりするのを見て、肩の重りが抜けていくのを感じました。

その気持ちを持ちながらドアを開けて、涼しい凛とした空気を部屋に入れたら、その空気が重みを連れ去ってくれた感じがしました。

カラフル点のライン線

彼女の分かち合いにはいつも、心を動かされます。

それは、彼女が日々の中で、ご自分の気持ち、感情などに丁寧に向き合って、そこから気づきを得ていらっしゃる様子、そしてそれをパートナーと分かち合い、一緒に成長していらっしゃる様子をすごく感じるから。

そして、わたしたちにも惜しみなく分かち合ってくれることが、とっても嬉しいなぁ、ありがたいなぁ、とそう思うのです💕

この「自分に優しく安らぐ時間」では、ノートと瞑想のワークで自分の気持ちに向き合います。
そのあと、それぞれの心、内側にあるものを分かち合います。
その分かち合いを、みんなで聴き合います。

きっとご縁あって、この同じ時間に集う仲間
誰かの経験や気持ちは、わたしのものでもある
そうして癒されたり、心が洗われたり、自分自身も整っていく

「自分に優しく安らぐ時間」は、毎週水曜日 日本時間朝10時30分からオンラインで開催しています。

世界のママが集まるオンラインカフェ(せかままcafe)では、他にもたくさんのおしゃべり会が開催されています。

ママの皆さん、ぜひHPをチェックしてみてくださいね〜💕



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