次世代の正捕手を目指してー松川虎生くん待望論は野球素人の私はこう納得した話。
たかみおです。ど素人ながら野球選手を好きなように見ています。
※細かい表現は素人につき温かい目でお見守りください
佐々木朗希投手が登板するたびにSNSでは「松川待望論」が出ています。私も6月18日のDeNA戦の時などは特に「松川くんは帰ってこないのか」と思ってしまいました。
マウンド上でイライラしている感じ。現在バッテリーを組んでいる佐藤都志也捕手が決して悪いとかではないと思います。
が、「松川くんならどうかを見てみたい。」純粋にそう思ってしまった。
ただ、色々調べた結果「すぐに一軍に戻らないであろう」という事に納得が出来ました。この経緯をシェアさせていただき同じヤキモキを抱えている方の参考になれば幸いです。
そもそも松川くんが登録抹消された経緯
登録抹消されたのは、2023年4月13日。吉井監督のコメントは「彼にとって必要な時間。いっぱい試合に出て打席もキャッチャーも出て、レベルアップして帰ってきてほしい(略)」。
2022年シーズンは70試合と捕手最多スタメンだったのになぜ?と考えた結果、「打てる捕手を中心にする」と吉井監督が決めたのではないかと思いました。
その後は、打力のあるベテラン田村を中心に使っていますよね。その結果、今シーズンでも必要なシーンで本塁打を放ちチームの勝利に貢献しています。吉井監督の読みが、当たった訳です。
里崎さんのYoutube動画では「松川の未来によかった選択」
まず納得したのが里崎さんYoutube動画内でのコメント。
「松川でなくても佐々木投手のリードは可能。勝つかどうかは佐々木本人の問題」と話されていました。
佐々木投手の豪速球を押さえるだけなら松川くんは良いのかもしれませんが、6月26日オリックス戦では4暴投しながら1失点に抑えたのは佐藤捕手のリードもあるのではないかとも思います。
何より、実際に捕手を経験されていた里崎さんのコメントは誰よりも説得力がありました。
そして佐々木投手のために松川くんを出して欲しい、という言い方は松川くんにとっても失礼なのかもしれない、とさえ思えてきました。
松川くんの野球人生を優先させた
そして、里崎さんは「1年間2軍で育成しても良い位」と語っています。
確かに、このまま一軍に上がってしまうと「佐々木朗希専用捕手」と揶揄する人も出てくるだろうし、実際そういう使われ方しかしない可能性も高いですよね。
それよりは、2軍でベテランから新人のピッチャーまで沢山の選手をリードして経験値を積んでいく。これが本人のためになっていく事。
現在3番手の捕手も植田捕手・柿沼捕手などを登録しており「松川はしばらくあげない」という吉井監督の意思が見えています。
野球選手のピークを、今にしてはいけない。彼が早くても23、24歳になる頃に正捕手になる未来の方が良いような気もします。
本人も再出発を誓い頑張っていそうなので安心
トレーニングの成果か、お顔立ちもスリムになっています。「ファームでも元気にやってますし結果を残して上で活躍できるように」と前向きなコメントをされています。
自分の置かれている立場・課題をしっかり見据えて虎生くんは頑張っています!という事が分かってくると、早々に「なぜ松川くん出さないの」と言わないようになりました。
佐々木投手との相性は良く信頼は厚い
とはいえ、佐々木投手とのバッテリーはまた見たい。相性がいいというのは22年の完全試合で誰もが分かっている事だと思います。
佐々木投手は松川くんが2軍に行ってからはコメントを発信していません。ですが、2人のバッテリーで勝利した後には2ショットをインスタに掲載しますよね。佐々木投手も、松川くんの1軍登録を待っているに違いないです。楽しみですね!
以上、松川虎生くん待望論は野球素人の私はこう納得した話。でした。
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