#7 口呼吸から鼻呼吸にするには?
こんにちは。
まちの歯医者さん、吉元奈美恵です。
0歳から100歳近い幅広い年代の方々のお口のケアをさせていただいております。
お口の中の潤いは体調やこころの状態と大きく関わっていると感じています。
このブログからあなたの日々の生活に少しでも潤いをもたらすことができたら幸いです。
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普段の生活で口呼吸と鼻呼吸を意識することってありますか?
急いでいる時や走ったりしている時は無意識に口呼吸になっています。
また暑かったりドキドキしたりする時もそうですね。
口で呼吸する時は、とにかく酸素が必要で大きく息を吸ったりはいたり
何回もしていきます。
そのうち、息を吸うことに意識を向けられるようになると
自然と鼻で少しずつ呼吸することができます。
そうすると口で呼吸するよりも、もっと多く酸素を取り入れることができるようになります。
少しゆっくり呼吸することができ、気持ちもゆっくり落ち着いていきます。
そして鼻から大きく息を吸ってゆっくりはく深呼吸につながっていきます。
このことから
口呼吸よりも鼻呼吸の方が気持ちが落ち着いていく
酸素も多く取り入れることができます
また、口を開いているときは姿勢が猫背になりがち。
ためいきするときが典型的かと思います。
一方、鼻呼吸では大きく吸おうとすればするほど目線も上向きになり
姿勢も自然と良くなっていきます。
口呼吸と鼻呼吸には気持ちや環境、そして姿勢が大きく関係していそうです。
次回は口呼吸になりやすい人、その影響について書いてみます。
あなたの日常がより潤いある時間になりますように。