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英語を使う仕事をしたら?って言わないで

海外に20年も住んでいたら、
今の一般事務の派遣の仕事よりも、
英語使った仕事の方が絶対に
もっと稼げるのに、
もったいない〜って、
よく言われます。

ああ、またか

ずっと英語ばかり使ってたから
日本語使う仕事がしたかったの。

とりあえず、そう返答しますが、

あまりにも何度も訊かれると、
うるさいなって、
思ってしまいます。

確かに、
英語を使う仕事をした方が、
時給は高いです。

でも、私の英語は、
海外在住歴20年に値しないと、
思うのです。

現地の学校関係で8年ほど、
働いていましたが、
ビジネス英語とは程遠いし、
会話レベルの英語があるとも、
思えないのです。

完全な英語コンプレックス。

いつか克服したい課題で、

どうしてこんなにも
仕事として英語を使うことを
拒否してるのだろう?と

ずっと、

その理由を探していましたが、
なかなか見つからず、

霊視鑑定とか受けて、
訊いてみようか?と、
考えたこともありました。

人は、自分の悩みや問題の答えを、
必ず知ってると言います。

私はどうして、
こんなにも、仕事として、
英語を使うことを拒否してるのだろう?

なんとなく、自分に訊いてみました。

ふと入ってきた言葉が、

英語で傷ついてるから、

でした。

思い起こせば、
英語での苦労は絶えずあり、

子供達の学校の先生や、
医者、歯医者のやりとりで、
聞き漏らすこともなく、
全部理解しなくてはならない
プレッシャーだったり、

職場でも、同じく、
言われた事を全部把握できるか、
いつもプレッシャーを
感じていました。

カフェのオーダーで、
何度も聞き返されたり、

義母に話が伝わらなくて、
四苦八苦したり、

電話での問い合わせが、
理解されなかったり、

英語が通じないことで、
よく落ち込んでいました。

そうそう、あの頃、
英語が通じなくて、
頑張っていたな、私

今はその癒しの最中なのだと、
求めていた答えが、
わかりました。

まずは、
英語で傷ついてる自分に気付き、
癒していく。

いつか、
心配や不安、恐れもなく、
自由で楽しく英語が使えるようになるまで、
癒していきたいと思っています。


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