WEBと公式、最近学んだこと
CanvaのWEBサイトと、LINE公式を起ち上げてから1年2か月が過ぎました。
試行錯誤しながらの1年2か月。毎週金曜日にはWEBを更新し、LINE公式でメッセージ配信をする、ということを続けています。
手作り感満載の「D・I・Y」なWEB。
毎回内容を変えているわけではないのですが、その中の「ひとりごと」コーナーだけは、毎週更新するようにしています。
noteユーザーではないけれど金曜日だけは「ひとりごと」を読んでくださる方もいるし、金曜日のメッセージがあったときに更新があった記事を覗いてくれる方もいます。最近は「読みました♪」とトークで感想やスタンプをくださる方も増えてきましたし、匿名のコメントを残したいときは公式のほうから「Googleコメント」にコメントくださる方も多くなってきて、公式とWEBがうまく連動してきていると感じています。
もともとWEBは「自分の作品を発表する場」として作りました。しかしその後、kindle本を出したり、共同書店に棚を設けて自作文庫本に注力するようになって、以前のように「WEB=自分の作品の発表の場」である必要性が薄れてきました。むしろ「発表の場を紹介・宣伝する」役割の方が強くなってきています。
「やってみないとわからない」ことや「やっていくうちに変わっていく」ということがあるんだなと思う日々です。
最近はnoteのほうでもいろいろ試してみたくなり、「文章中に数式を入れる」「文章中で表を作成する」といったことに挑戦してみたりしています。それが意外と面白いのです。もっと最初から試してみればよかった!―—といっても、数式も表もそんなに使わないんですけれどね。
普通のブログには「HTML画面」というものがついていて、そこで編集する方もいると思うのですが、noteにはついていません。
「数式」や「表」は一種の「コード」を入力する必要がありまが、noteには「HTML画面」がありませんので、最初、「エディタ機能」の「コード」に入力すればいいのかな、と思いました。
☝こういうやつですね!
ところが、これに入力しても全く動かない・・・。まずはnoteに入力するコードを検索するところから始めて、やっと探し当てたコード(こちらのnoterさんの記事を参考にさせていただきました)を入力してみるのですが、ただ文字列的にそのコードが黒枠の中に書きこまれるだけで、途方にくれました。
$$
\begin{array}{|c|c|c|c|}\hline
A& B& C&D\\\hline
E& F& G&H\\\hline
\end{array}
$$
こんな感じ(これは表を作る時のコードです)。
そしたらですね、noteの場合は、この編集画面に直接打ち込んでいくと、なんと
$$
\begin{array}{|c|c|c|c|}\hline
A& B& C&D\\\hline
E& F& G&H\\\hline
\end{array}
$$
このように、ちゃんと表になって出てくる、というすごいものだとわかったのでした。打ち込んでいるうちに、ちゃんとレビューも出てきます。画期的―—(超いまさら)。
noteの「コード」は、じゃあなんのためにあるのか?というと、さっき上に書いたように、こういうコードがあるよ!と紹介するときのコードを書くための欄、なのだそうです。ややこしや。
いやぁ、画面に直接打ち込んで数式になったり表になったりするって、凄くない⁉と、感激したワタクシです。
「HTML」というのは「HyperText MarkupL anguage」の略で、私も詳しくわからないのですがプログラミング言語の一種です。
実際、私もHTML編集などこれまでしたことがありません。大抵のブログには最初から「見出し」「埋め込み」などの機能は上部のバーなどにアイコンとして備え付けになっていることが多く、noteもそうですね。他に「文字の大きさを変える」「色を変える」などはCSSという言語を使うそうです。
noteでいえばこの記事を編集する画面に出てくる「+」の印のところに、だいたいの機能がそろっていて、そのほかの編集は「エディタ機能」を利用すればできるようになっています。
noteは私が試してみたブログの中でも突出して使う人にとって簡便にできているなあと思います。noteが書きやすいのはそのせいなのかもしれませんね。ルビだけはどうしても文章中で「|《》」を使わなくてはいけないのが、ちょっと、玉に瑕ですが。
LINE公式には「友達追加」のタグをHTMLに埋め込むコード、というのがあって、いつかそれを使ってみたい、と思っていました。「はてなブログ」にはHTML画面があり、それで埋め込むことが出来たので、noteで数式と表ができた私は調子に乗って、noteにも数式方式で「公式のご案内」を埋め込んでみようと思ったのですが。
できません・・・
noteのヘルプの「数式記法の使い方」を読むと、このように書いてあります。
埋め込みたいコードがTex方式、というものでないと埋め込めないようです。なるほど、純粋な数式のみということなんですね。
そうなんだ。
限定されたコードは埋め込めても、HTMLではないのでHTMLのように編集できるわけではないのですね。
ところでCanvaで作っているWEBですが、こちらはデザインを選べば、それがどんなデザインでも、そこに「リンク」を貼ることができます。Instagramのアイコン(らしきもの)もフリー素材で、それを画面に貼って、それにリンクを貼ると飛ぶことができるのです。これもとにかく使う人ファーストな発想で、すごいなと感心してしまいます。というか、Canvaに関しては著作権問題とか本当にどうなっているんだろうか??といつも不思議に思いながら利用させていただいています。
そんなわけで、日々新しいことを学びつつ、様々な技術の恩恵を受けて「みらっちと吉穂みらい」の活動を続けています。これからも活動を通じて色々なことを学んでいきたいと思っています。拙い「DIY」が、少しでも向上していきますように。
最後に、公式のリンクを貼っておきます。
徐々に公式の読者の方が増えております。
よかったら遊びに来てくださいね。
ちなみにこのリンクは、「+」のリンクに貼る形です。笑
※押すとQRコードが出てくるのですが、スマホでQRコードが出た場合は長押しすると良いみたいです(iPhoneの場合のみ?)。