新企画と朝読書
卒業シーズンがやってきました。
新生活に向け、お忙しい日々を送っている方も多いかと思います。
つい先日、ナゴミさんからこんなメッセージが届きました。
ありがとうございます!
ナゴミさんは、そう、サバランのナゴミさん。
最近、ナゴミさんのことはやはり『映像研』の金森さんと呼んだ方がいいような気がしています。いやもういっそ、カナモリナゴミPと命名したほうが良さそうです。
ちなみに、金森息子くんもみらっち読者。
いつも読んでくれてありがとう、息子くん。時にはお母さんより早く私の投稿をキャッチして読んでくれると聞きました。嬉しいけれど、でも老婆心ながら、今の年齢の大事な時期は、私の文より古今東西の名作に触れた方がいいと思うな、うん。
というわけで金森P、いつもいいタイミングでちょうど良い助言をくれたり、次の目標を見失いかける時を見計らって「次は」と持ち掛けてきます。決して狙ってのことではない(はず)ですが。
メッセージもあっていつものようにSkypeをすることになり、話しているうちに「じゃ、次はエッセイ集で決まりですな」という話になっていました。
え?
決定?
これ、企画会議だった?
でも私自身もどこかで「いいかもしれない」と思っているのです。
いつもそう。
エッセイ集。
確かに面白い試みです。
いままでいろいろ、書いてきました、そういえば。
でも自分で選んだら面白くないかも―――
そこで、みなさまに聞いてみたらどうだろう、と思い立ちました。
うひょ~傲慢!高慢!なにこれ。どうしたの?
本1冊出したくらいで、自惚れちゃったの?
そんな内なる声は無視して、純粋に素直な気持ちで聞いてみたい。
皆さまが選んでくれて、それが本になったら、やっぱり嬉しいから。
どうかここはひとつ、ご協力いただけないでしょうか。
最近お知り合いになった方もいらっしゃるので、良かったらこれを機に古いものも探してみていただけたら嬉しいです。
これからお知り合いになる、noteデビューのあなたも、気になる記事があったらぜひ、こちらのコメント蘭へ。
(↓ この辺あたりに、古い記事がまとまって入ってます。あとは各マガジンなど)。
ランキングでも、編集部としての(?)ご意見でも、どのような形式でも。好き、というのではないけど気になる、というのでも。
コメント付きなら嬉しいけれど、コメントなしでずばりタイトルをお書きいただくだけでもOKです。
3月、4月は誰もが何かと忙しいと思うので、締切は5月か6月くらいかなぁ…(←気長な話)
全然集まらなかったら悲しいけど、その時は適当に見繕います。
メッセージにもありましたが、金森Pによると息子くんの学校では朝読書の時間があるのだそうで(高校でもあるのかな?)、本が出たらそれをその時に読むからよろしく、とのこと。
いやぁ、ちょっと待って。
違うよね。
それはうん、ダメなやつ。だね。
いくら朝読書には重い本じゃなくてふんわりしたのを気軽に読みたいと言ったって、たぶん「朝読書」ってそういう時間じゃないよね、ね。私のエッセイとか読む時間では、ない。
長いか、重いか、難解な、もう絶対最後まで読み切れないんじゃないか、っていう、家では絶対読まないのを読むのが朝読書だよね。あれ?違う?
長い名前のおっちゃんの親戚の話とかが延々と続くのとかに耐えたら、眠くてつらい1時間目が待ち遠しく、楽しみになると思います。ハマっちゃって授業どころじゃなくなることもありそうだけど、ぜひ、試してみてね。
ちなみに金森P息子くんの推しは「棒が一本あったとさ」。
ちょっとシュールなのがお好みなのかな。
うちの息子の推しは「エジプト」。
理由はわかりませんが、いたく気に入っています。
そして、「お母さんはさ、こういうのを書けばいいんだよ」みたいなことを上から目線で言ってきます。
ここにもひとり、編集部の人が。笑
実は中学生にも読者層を広げている(若干2名、内1名は無理矢理読まされた息子)みらっち。
これ、もしかしたら「あなたが朝読書に選ぶならどの本?」のほうが盛り上がるのかもしれないなぁ。
というわけで、同時募集いたします。
お好きなほう、いやいや両方でも、コメントください。
(すごいストレートにお願いしてみた。笑)
ちなみに私が朝読書に選ぶなら、今なら詩、かな。
では、
①みらっちの気になる記事
②朝読書にオススメ
どうぞ
どしどしお寄せくださいね~💕