映画の感想
「ホワイトバード はじまりのワンダー」
という映画を見たので感想を語ります。
めっちゃ良い感じにまとまってた。
まとまりすぎてて綺麗ごとみ増してる!ってちょっとなった。
でも3回くらい泣いたし後ろのカップルめっちゃ泣いてた。
ポップコーンとドリンクのセット1000円買った。
塩うますぎてほぼ塩食った。(いらん。この文)
なんかまあもちろんハラハラの場面とかもめっちゃあって
3回くらいタオルで口押さえたわ。
タオルいっぱい使った。(いらん)
なんか
悪役の子にほんまに追い詰められてもうほんまにあかん
って時に謎の狼が出てきて食いころされたんだけど
そんなことあるわけなさすぎて流石に笑ってしまった。ちょっと声出して笑った。そんなことないやろって。
そこだけ笑ったけどあと泣いてた。
トランプのシーンとか泣いた。誕生日のシーンとか。ジュリアンがずっと美しすぎて。
最初の靴替えたサラバカ!!!ってなった。
あとそのあとの教師〇されたところと先生も車に乗り込むところも泣いた。
先生無事やったかな・・絶対無事じゃないわ、、。
悪いやつ悪すぎて泣いたけど
フランス人ってそうよな。そーいう信じられん悪意とか秘めてるやつおるよな。あーこえぇ。
まあ大分現実的ではない話だけど
ほんとにこんな時間あったとしたら宝物すぎて。
今って若者が何したいかわからん、なんもしたいことないっていう時代やけど(なんの話を始めるん)
なんかやっぱこういう時代って生きるか死ぬか殺されるかみたいな、ほんとに人生の目の前の出来事が常に喫緊の状態みたいな
感じだから
何したらいいか分からんというか常に勉強せな!逃げな!食わな!みたな感じで
時代の波に流されてたと思うんだけど
そういう隙間隙間で色んな感情が交差していい感じになるみたいなことも、そりゃあるよな。しかもずっと闇の中だからその光がめちゃくちゃ強いよな。
だから儚さレベルも半端ないんだと思う。私立大の3年生の海の家のバイトの3000倍ぐらい、切ないんだと思う。
サラの子供のころの山行ってるところとか、1兆円でも買えない尊すぎる時間流れて
うわぁこの美しい時間めちゃくちゃ一瞬なんだろうなあって思って悲しかったわ。
あとジュリアン家も優しすぎて草。
女神すぎる。
あと最初大戦直前の女子たちのファッションもまあ~可愛かったわ。
アクシーズファム大好きな芋娘たちが泣いて叫んで喜んだ。可愛すぎて。
ジュリアンが美しすぎて泣いた。小鳥とか。
トランプのところの、足が不自由な自分に対する劣情感とか、ソレジャナイ感が凄すぎて的外れすぎて可愛かった。男子すぎやろって。
あー。まあ、うん。って感じの映画でしたー。綺麗に上手い事まとめた感じの映画だった。
最後ジュリアン〇ぬところ、なんとかならんかったですか・・?ってなった。
ここまで上手い事いったやないですか・・・絶対何とかなりましたやん・・ってなった。
金返したって。って思った。お願い。って。1000%金返されてない。
てかジュリアンってフランス人じゃないの?なんで捕まったんようわからん。
絶対なんとかなったやん。信じられんぐらい上手い事行き過ぎて、最後そこだけすり抜けられんかったん・・・。
最後のジュリアンいる場面はしょうがないので泣いた。