書く、を日常に取り戻す。
しばらく書けずにいる間、うっすら私の中で気付いていたことがある。
忙しすぎるのだ。
時間がないというよりも、気持ちの余裕がない。
そして書くエネルギーが残っていない。
仕事でどっぷりエネルギーを使って帰宅し、ご飯を作ってお風呂に入ったら、もう眠いのよね。全然「書く」ということに時間もエネルギーも使えるような感じではなかった。
そしてそんな状態をしばらく過ごしてみて気付いたのは、心身ともに不健康になるということだ。 笑笑
なんというかね、日常の小さな澱のようなものが少しずつ蓄積していくんだよね。感じ取っていることのなかに散りばめられている、澱のようなものが沈殿していって重くなる。だから、いつもの日常を過ごすにもいちいち重さを感じるし、ちょっとしたことで淀んでしまう。
我慢というほど大げさなことじゃなかったとしても、ちょっとずつちょっとずつ、重なっていくものがあることから目を背けられなくなったし、背けるのは私らしくないなとも思った。
それに、一緒に住んでいる家族という大事な人たちにも伝わっちゃうよね。私のそのよどみのような重さが。私が私らしく快活で存在できることが、彼らにとっても安心の種だろうし、私自身だって心地よい。
だったら何ができるかなと思ったときに、アウトプットすること。すなわち私にとっては書くということをすることだと思った。
時間がない、を言い訳にしない。
疲れている、を言い訳にしない。
だからこそ、書くのだ。それだけ忙しいからこそ、書くのだ。
書いて、整う。をもう一度思い出そうと思うんだ。
自分のためにね。
あどまーに!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?