失敗を認め合うとラクになれる
この記事は2024.8.30の音声配信を文章にしたものです
失敗をただ受け止める
昨日のラジオで
「失敗の経験が少ないまま大人になって社会に出たら大変だった」
というような話をしましたが、今日はその続きです。
昨日収録をしたあと、「失敗したときには、その事実を自分で認めてあげるのもめちゃくちゃ大事だよな」とふと思いました。
失敗から何を学ぶかというストイックな気持ちだけではなく、「まあこんな日もあるよね、大丈夫」と受け入れるだけでも、自分自身が救われるような気がしています。
そうすると、他人の失敗も自然と許せるようになってくるんですよね。
「お互いに救われる」という循環
わたしも全然ストイックではなく、常に改善策を考えているわけではありません。
どちらかというと、失敗していろいろ落ち込むことが多いです。
それでも最近は「まあ、わたしはこんなもんか」と思えるようになってきました。
今まではデキる自分、完璧な自分が頭の中にありました。
でも公務員を辞めて肩書きもなくなり、同時に育児も始まり…
そこで今まで隠していたポンコツぶりが露呈して、自分の現実を見たっていう感じです 笑
今では子どもに「ママはおっちょこちょいだから」と言っていて、何か忘れ物をしたり間違えると子どもも「ママはおっちょこちょいだからね！」と返してくれます。
そこでわたしはすごく気持ちが緩んで、その言葉にまた救われてるなぁと思います。
日常の何気ないこと
まあよくあるよねってこと
なんか周りもフォローすればいいじゃんみたいなこと
失敗しても、お互いが受け入れて認め合うことができたら、一人ひとりがもっと楽に生きられるんじゃないかなと思います。
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