〔アラフォー〕子どもがうらやましすぎるよ
この記事は2024.9.24の音声配信を文章にしたものです
最近子どもを見て思うこと
これは私がここ2,3年くらいずっと思っていることなんですが…。
よく年配の方が、近所の子どもさんとかに
「若くていいね!これからだよね〜未来があるよね〜!」と言う場面をよく見かけると思うのですが、まさにそんな感じ。
最近はおばちゃん目線で、子どもたちを見るようになったんですよね。
とにかく、子どもの未来が明るいことがうらやましい!!!
10代20代の後悔と子どもの可能性
わたしは今年36歳になりました。
年上の人からしたら「36歳なんてまだ若いじゃん!」っと思われるかもしれないですが…
いよいよ40代に近づくと、何歳からでも挑戦できるという前向きな気持ちとは裏腹に、焦りや不安の方が大きくなる気がします。
自分の10代20代は、自分のために生きてきた実感が少ないです。
全てに意味がなかったわけではないし楽しかった思い出もありますが、この大切な時期を十分謳歌できなかったということ、もったいないことをしたという後悔がずっとあります。
…で、改めて自分の子どもやそういう年代の子たちを見ていると、まだ将来について考える時間がたくさんあって、今もし目標とかがなくても全然いい!というか。
何よりも、今を生きれるのがすごくいいなと思うんです。
大人になると現実を知るから、生きるだけで生活費、収入を考えなきゃいけない。
子どもがいれば教育費のことや、キャリアのこと…嫌でも考えなきゃいけないことが増えるじゃないですか。
今に集中できるのは若さならではだと思うし、幸せになる、自由である権利をしっかり掴んでいる。
大人も本来そうであると思いますが、やっぱり100%自分のために!というのはなかなか難しいですよね。
子どもがは本当に可能性だらけ。それがすごくうらましいです。
大人ができることは少ない
同時に、子どもの可能性に対して大人ができることって実は少ないんだな、とも思いました。
想像以上に子どもの自立力は大きくて、それを導くよりは見守りながら子どもの力を信じる姿勢が大切だと思います。
わたしはもう若さには勝てないかもしれませんが、、苦笑
それでも、後悔している10代20代をちょっとでも取り戻す気持ちで、これからの時間を使っていきたいです。
そして子どもたちの大事な可能性を守っていけるよう、サポートしていきたいです。
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