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【バトン企画参加】ワンピース・コレクション👗

洋服を作らせたら
西洋の服の美しさに
日本は負ける。


いや、そうではなくて
そもそも美の基準が全く
違う
のかもしれません。


日本のスカートは
ドレープがあまりない。
極力、シワの出ないような
作り
になっている。


洋服でもシワを出さないなんて
この辺は、着物文化ですよね。
メイドインジャパンの服は
ちゃんと
メイドイン着物の国
、なんだ。


👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗


異文化カルチャーシェア活バトンを
再度頂きました✨
今回はアンカーです。


う〜ん...
どうしようかな。
漫画?

もう書いてるなぁ。

音楽???

これもたくさん書いたなぁ。

カーテン?

私はカーテンフェチです。
家のカーテンには
バランス(上の飾り)がついています。

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こちらは我が家の寝室のカーテン。
こちらのカーテンはなんと!
ピーター・ラビットの著者
ベアトリクス・ポターのデザインなんですよ!!

購入してから8年ほど経っていますが、
今でもうっとりします✨
ベリーに囲まれて
幸せ気分で眠れます。


カーテンを語るかな?
いや、マニアックすぎるでしょう。

じゃあ、リネン?
産前まで集めていたけど
産後は上手く使えていません。

タオル?ハンカチ?

どうも布系ばかりだなぁ…。
着物は前回投稿したし…

そうだ!!

これで行こう!


👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗



着物好きの中には
アンチ洋服の方も
いらっしゃいますが、
私は好きですよ、洋服。

軽い、動きやすい、という
機能性を除いたとしても
その美しさにはウットリします。



私は特にワンピースが好きです。
ウエストが締まっていないので
たくさん食べられます🤤(ここ大事)が、
楽なのにちゃんとして見えます



授業を洋装でする時は
寒い時期は
スーツも多いですが、
暑い時期はやはり
ワンピースです。



私は丈の長いものは
好きですが、
膝がでるような服は
あまり着ません。



それを見て同僚が
着物の影響が
 あるのかもね
」と
言っていました。
無意識に、そんなことも
あるのかもしれません。



とにかく今日は
夏のワンピースコレクション
ご紹介したいと思います。


ミュージック…スタート―――!GO!



まずはこれ。


ローラアシュレイが大好きになった
きっかけのワンピースです。


私は自称25歳ですが
他称25歳のとき
イギリスで買いました。

(ややこしいなぁ…)

これね、セカンドハンドショップ
(リサイクルショップ)で買って、
もう何年も
着ていますが
まだキレイなのは
作りが良いんでしょうね。

イギリスでは
私のサイズがなくて
苦労したのですが、
ようやく見つけたのが、この一枚。

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これ、made in UKなのですが、
模様が梅で、ザ・日本です。


それで今は好みですが、
当時はもっと英国風のが
いいなと思いつつ
実際に着てみたら...


ぬおおお〜!
驚きました。

着ていないときは
ネグリジェ(死語?)みたいな
シルエットでしょう?

ところがどっこい。

身体のラインがとても
美しく出る
んです。



日本製ではあり得ない(のかな?)
流れるようなドレープ
歩くたびに控えめに
揺れる裾。

きゃ〜っ、鼻血‼️

それで一気に
ローラアシュレイのファンに
なりました。

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授業中、肌を露出するのは
好きではないので、
例えばこんなラメ入りの
カーディガンを羽織ります。

シルエットがとにかく
美しいですが、
がっつり食べられますよ🤤

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こちらもローラアシュレイです。
これを着ていると1回は
「スタイルいいね!」と褒められる
優れモノ。

このワンピースは写真だと
良さがあまり分からないのですが、
深みのあるターコイズの色
たいへん美しいんです。

万華鏡のような幻想的な模様
気分が上がります。

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しつこくローラアシュレイの
絹100%のワンピース。
軽くてふんわりと
優しい触り心地です。
水墨画で描いたような
美しい薔薇の模様


実際には黒が基調で
私にはだいぶ
暗く見えてしまうので、

一見派手すぎる
ショッキングピンクのカーディガンと
合わせると、いい感じです。


今日着ているのは、こちら。
やっぱりローラアシュレイです。

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あちいよ~。
汗ドロドロだよ~。

という、女子力ゼロのときでも
このワンピースを1枚
まとうだけで
いや~ん!上品!!に見えます。

模様がまた素敵でしょう?

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私は洋服を選ぶ時は
素材と合わせて
模様にも気をつけています。

中でも花柄やチェック、
ペイズリーなどの柄は
ランクがはっきり
分かってしまうように感じます。

中には悲しいほど
安っぽく見えてしまう
ものもありますので…。

そんな中で最近購入した
チェックのワンピース。

イギリスにいるときに
たくさんの種類のチェックを
見てきたのですが、
チェックって、同じようで、みんな違う。

品格のある無いも
ちゃんとある
んです。

こちらはニューヨーカーの
ワンピース。
日本のブランドです。

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着た時のシルエットは、
やはり日本的なんですね。

子どもの頃から私たちが馴染んだ
ごく普通の、一般的な(失礼!)ライン。

変形ヘムなのですが、
なんとなく着た印象は
高度成長期の…

そうだ。

映画「三丁目の夕日」の
小雪ちゃん的です。

まあレトロで可愛いのですが。

とにかく、このチェックは見事です。
カジュアルにも着られますが
ちゃんと品がある



もう一つ日本のブランドを。
いや、正確にはフランスのブランド、
なのかな?
(調べたらフランスでした💦)

以前アパレルショップの店員さんが、
美しい輸入のスカートについて
こんな風に説明していました。

このドレープの美しさは
 日本人には作れません。

 歩くたびにドレープが
 揺れる様が、大変美しいです。

スカートを作る歴史の長い
 ヨーロッパだからこそ
 できたシルエット
です。」

確かに、
洋服を作るなら
「洋」の国よね。


あるとき、
驚愕するほど美しいドレープの
ワンピース
を見つけました。


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向かって左と右で
ドレープの出方が違うんです。

実際に着てみると、
それは見事で、ため息が出ます。
ウエストもしっかり
締まって見えます。

歩くたびに長い時間をかけて
揺れる裾。


ブー!!(ふたたび鼻血)

胸がセクシーすぎるので
写真ではNEXTのタンクトップと
あわせています。

これね、どのブランドかと言うと
KENZOです。

KENZOって
奇抜な印象がありましたが、
このワンピースは
カーキに南国のような花の模様に
この繊細な純白のレースを合わせて
ドレープたっぷりのシルエット。
それでいて上品。

全てが独特。秀麗。
言葉になりません。

昨日もこれを着て
学校へ行きました。
もう長い付き合いですが
出会えて良かったです。


👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗👗

これまで6つのワンピースを
紹介してきました。


好きなものを着ていて
気分が上がるのは、
着物も然り、洋服も然り。


日々を楽しく過ごすのに
「好きなものをまとう」ことは
思ったよりも大切なのかも
しれませんね。


ちなみにいろいろ
ブランドの好みを
書いてきましたが、

私は好みの服は
大抵、オークションか
フリマで買います。


定価で買った安価の新品より、
いいものは長くもつのよね…。


紹介した6着のワンピースも
最後のKENZOのもの以外、
定価で買ったものはないです。


一時期、
井形慶子さんの本が大好きで
たくさん読みました。

たくさんリンク
貼りすぎましたかね💦

井形さんの本を読んでいると
年収にかかわらず
美しく暮らせることは出来るんだ
って
実感します。


自分の「好き!」を見つける
センサーがちゃんとしていれば、
誰でも、いくらでも素敵に
生きられますよね。


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この記事はチェーンナー先生企画の
「異文化カルチャーシェア活」に
バトンを頂いて参加したものです。

チェーンナー先生、
アンカーという貴重な機会を
ありがとうございました✨


自分の「好き」を再認識して
楽しかったです😆


これにてアンカー宣言
させて頂きます。

#異文化カルチャーシェア活


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みおいち@着物で日本語教師のワーママ
ありがとうございます!頂いたサポートは美しい日本語啓蒙活動の原動力(くまか薔薇か落雁)に使うかも?しれません。