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超高難易度「エンジニア採用」を成功させるための5つのポイントとは?

ご無沙汰しております。久々のnoteです。
過熱するエンジニア採用。
どの企業もあの手この手を使用しながら、頭を悩ませていることでしょう。

その中でも採用成功している企業は存在しています。
今日はエンジニア採用のポイントについてお伝えしたいと思います。


なぜエンジニア採用は難しいのか?


まずはまぜエンジニア採用の難易度が高いのか?
簡潔にまとめると以下の3点です。

1.圧倒的に母集団が少ない
2.求める人材像がどの企業も似ている(同じ人を欲しがっている)
3.採用担当者もエンジニアリングの知見を要する

特にここ数年で独自性のある技術やサービスで成長を目指すスタートアップは全国で増えており、新興企業支援会社のデータベースでは、全国の企業数が5年間で5割増えたとの記載があります。
IT業界の求人数は2022年と2023年で比べると137%増とのこと。

更に、大手企業でも中小企業でもスタートアップでも、同じような要件のエンジニアを求めている傾向にあります。
中途採用において未経験層から採用し育成するという企業はあまり多くはなく、既に何年もエンジニアとして活躍している優秀層をどの企業もこぞって採用しようとしている状況と言えます。

つまり、採用する企業側も戦略を練った上で採用活動を行わなければ闘うことができません。
そのため採用経験を豊富に持つ人事でも、エンジニア採用においては専門的なエンジニアリングの知識を要すため、採用担当自身の育成も必要になります。
優秀なエンジニアを採用するための戦略を考えるためには、エンジニアリングに関する基礎知識やそもそもどのような人がエンジニアになるのかなどの動向を知る必要があり、採用担当者自身が今までの採用経験にプラスして勉強すべき点が多く存在します。

そのため「よし、今からすごく優秀なエンジニアを採用するぞ!」と意気込んだとしても、様々な要因から一筋縄ではいかず難易度が高くなってしまうというのがエンジニア採用なのです。

エンジニア採用を成功させるための5つのポイント

ではエンジニア採用成功の鍵はどこにあるのでしょうか?
細かくすればもっと増えていくのですが、私の考える最低限のポイントは以下の5点です。

1.エンジニアに魅力のある事業内容の打ち出し・将来性や開発環境・働き方などを整備する
2.採用担当者がエンジニアとの対話を繰り返し行い、エンジニアと同等に事業内容や募集職種について語ることができる
3.上記2・3を元に魅力的な求人票を作成し効果的な採用手法の選定を行う
4.数値分析からPDCAを回し、各遷移率における微修正を繰り返していく
5.経営層や人事権を持つ方と定期的なすり合わせを行う

そもそも事業戦略に基づいた採用なのかという点を確認しつつ、上記の5点は抑えておかなければいけません。
エンジニアは毎日のように多くのスカウトをもらっています。
つまり、企業側は自分たちが「選ぶ」のではなく「選ばれる側」なのだという意識を持って一つ一つを作り上げていく必要があります。

各ポイントについて、これからnoteでお伝えできればと考えています。


  1. 採用担当者がいない

  2. エンジニア採用に割く工数がない

  3. そもそも採用ってどうやったらいいのかわからない

などなど、採用にお困りの方はいつでもご連絡ください!


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