
1037/1095.うまくいっている人たちは「すぐやる力」が異様に高い
今日は「すぐやる」について。
わたしが「このひとってなんかいいな」「うまくいってるな」「自由に楽しそうに生きてるな」と感じる人たちには共通点がいくつかあって、その中のひとつに「すぐやる」というのがあるな、と気づいたのはもうずいぶん昔だったと思う。
特に、お仕事でうまくいっている人たちはみんな「すぐやる力」が異様に高くって、細かく観ていくならば
「すぐ、パッと決める」「すぐ、パッと行く」「すぐ、サッと払う」
みたいな行動のところでのスピード感が抜きん出ていると感じていた。なんでそれがわかったかっていうと、わたしがその逆をいってたから。なかなか決めない、とか。行く、はわりかし行ってたけども、なによりも「払う」というのがハードルが高かった。
自分にとってハードルが高いんだな、ということにすら気づいていないほどの、ハードルの高さっていうかね。
変な例かもしれないけど、もし入金の締め切りのタイミングがあるならば、そのギリギリまで支払わないってこと。それは、会社で経理や会計の業務をやっているときはヨシとされていたルールだった。なるべく早く資金を回収するけれども、なるべく長く社内に留保させておいて、ギリギリまで支払わない。というのは、会社を存続させるためには大切なルールだ。
でも、個人事業主になってからは周りにも同じような人たちが増えて、どう見てもうまくいっている人たちほど、とにかく入金のタイミングが早いな!と思っていた。
逆に、あとあとトラブルになったり、あまり良い付き合いにならない人たちの傾向としては、なかなか入金してこなかったり、こちらから催促してやっと対応があったり、という「いろんなことが後回しになっている」というタイプの人たちだったんだよね。
もちろんいろんなことが、うまくいかないよりはうまくいってくれたほうが嬉しいので、自然とそういう人たちの動向を観察し、真似するようになったら、わたしにもいいことがたくさんあった。変えたことといえば、ちょっと後回しにしがちだったことを「すぐやる」ようにしただけ。それなのに、重くてずるずると引きずっていた古い足枷のようなものが、自分から外れたみたいだった。
「すぐやる」が自分に定着してくると、自分にスピード感が出てくる。そうすると、そのスピードに乗ってものごとを進めたくなってくる。そうするとどうなるかというと、「自分から」が増えていく。
「自分から言い出す」「自分から提案する」「自分から動く」「自分から声をかける」「自分から歩み寄る」
という動きが出てきて、それはそれで今度はスピード感に「能動性」と「創造性」が加わっていくという原理なのだけど、長くなりそうなのでそれはまた次回にゆずることにします。
とにかく「すぐやる」が、いいことなのは間違いないし、それって、かなり大きく人生を変えることだなあと最近は考えている。
*
たにもとゆきさんとのコラボ企画「すぐやる部」、2月20日スタート予定です☆
いまはサービスページを鋭意製作中(進捗報告)!
ライティング・ライフ・プロジェクト第13期生、現在受付中です(残席わずか)。2023年2月6日(獅子座満月!)のタイミングでスタートします。
*
公式ライン!すべての企画・サービスの募集はこちらで行っております。
ご登録してくれたら泣いて喜んで、超なついて(?)、超応援します。
*
ライティング・ライフ・プロジェクト第13期生、現在受付中です(残席わずか)。2023年2月6日(獅子座満月!)のタイミングでスタートします。
*
<世界観と表現>ビジネスコーチング、9月期は満席となりました。
*
ボディートーク新規枠、LINEにて不定期に募集しております。ご希望の方はご登録をお願いします!