102.魔法みたい

九州には大切な知り合いもいるし、ボディートーク仲間たちもいるし、最近知ったばかりの「なにこのひと！めっちゃ！おもしろい！え、フォロワー0？あ、はじめたばっかりってこと！？よっしゃ、わたしが最初のフォロワーだぜい」って喜びいさんで読んでいるnoteクリエイターの方もどうやら九州の方らしいし。（このひと、超ナイスな文章を書くのでおすすめです。特にこの記事がすき↓）

っていう、勝手にご縁を感じている九州がとても大変な様子で、なにもできないですけど心を寄せています。あと、熊本を拠点に活動をされている「熊本支援チーム」という存在を本田晃一さんのブログ経由で知ったので、そこに7月の売上の一部は寄付させていただくことにしました。7月、まだぜんぜん売上たってないけど、ささやかですが、先行で。

熊本豪雨災害の支援活動・支援金募集（2020年7月） – 熊本支援チーム（2020年熊本豪雨災害）

1日も早く、心やすらかな日々になりますよう。

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今日もずっと仕事。朝8時のルーティンから、エンドレスで書いている。途中、ボディートークのオンライン・セッションが入って、その間はちょっとだけ違う意識と身体の使い方をするんだけれど、オンラインの場合はやっぱり、身体に流れている宇宙の声（としか言いようがないんだから仕方がないではないか！と誰にともなくキレる）を、リーディング結果として書き起こして送るので、やっぱりずっと書いている。うーん、腰が痛いぞ、と思って、さすがに15時半くらいには席を立って、買い物がてら外へ。

運動。運動。運動を、どうやって自分のライフに取り入れていいか、ずっと考えあぐねている。週に1回どこかに通ってなにかを習う、というライフスタイルがどうしても定着できない体質なので、最適解が見出せないでいる。ほんとうは、音楽に合わせて踊りたいのだけど（もっとほんとうを言えば、BTSの曲でホソクのようにカッコよく踊りたい）。

でも、夕暮れどきに買い物に行くのは好きだ。帰ってきて、今日は明るいうちにお風呂に入っちゃおう！と突然決めて、夕飯のしたくの前にお風呂に入ってしまう。そしてさっぱりしてから、ノンアルコールビールを飲みながら焼きそばをつくる。わたしはいつも焼きそばをつくっているような気がする。ていうか、水曜日が焼きそばの日。ノンアルがどんどんおいしくなっていて、嬉しい。ノンアルでもほろ酔いに近い浮遊感になれるんだけど、あれってなに？プラシーボってやつ？

仕事で毎日が忙しいって、とってもありがたい。仕事、ぜんぜん入らなくって、娘の体操服を買うのも、ダンスシューズを買うのも、「うううっ」って思いながらやってた時期もあったから。こうして仕事があるって、魔法みたい、と思ってしまう。

呼吸がふつうにできるって、とってもありがたい。先月はけっこう低気圧バリバリで、持病のぜんそく発作のせいで、あまりちゃんと胸いっぱいに空気を吸ったり吐いたりすることがしづらかった。夜中も息ができなくて起きて、薬を使ってまた寝たりしていて、体力的にもつらかったのだけれど、最近は発作が収まっているので、ラクに息が吸えて、息が吐ける。朝起きて、ひゅーひゅーという音がしない気管支の状態で呼吸ができていると、魔法みたい、と思ってしまう。

ごはんを、痛みのない状態で食べられるって、とってもありがたい。ここ1週間くらい、口腔内に2箇所、口内炎ができていて、口の中にモノをいれるだけで激痛が走っていて、ごはんのときもおやつのときも、「いってええええええよおおお」と泣きながら食べていた。特に辛かったのは、グレープフルーツ。食べたい、けれど、激痛。柑橘類にはほんとうに泣かされたので、今、もぐもぐとプラム（大好き）が食べていられるのが、魔法みたい、と思ってしまう。

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なんでもない日常が、とてつもなく美しくって夢のような、魔法なのだ、きっと。失われてみないと気づけないなんて、そんなあ。と思うけど。

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