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0917.自分を被害者にしないために


<残1名>募集スタートしました!年内最後の募集となります。
■ あなただけの世界観を表現するためのビジネス・コーチング


今日はなんにも決めていなくって、ただ「夜ごはんはぜったいに、新しく買ったレシピ本のメニューをつくって、スパークリングワインを飲みながらおいしく食べるんだ!」とだけ思っていた。
新しく買ったレシピ本って、これ。『Apero(アペロ)』。



とっても簡単にできるカジュアルなフレンチのおつまみレシピ集。こないだつくばにあやちゃんに会いに行った日の夜に、彼女がおいしいおつまみを作ってくれていて、美味しい〜レシピを教えて〜!と頼んだら、「この本だよ」と教えてもらったのだった。

アペロって、アペリティフの略で、前菜……というか、お食事前におしゃべりしながら軽く飲んだりつまんだりする、その時間そのもののこと、みたい。
さっと和えただけのリエットとか、パテが最初に出てきて、作り置きのマリネやオリーブをつまみながら、メインはオーブンで焼いている真っ最中、っていう、そんな時間。

日本だと、わたしもたまに実家とか親族のおうちとかで「家飲み」みたいなのやるけど、めっちゃきちんとおもてなし状態になっていたり、もしくは母やら妻やらががっつり「作り手です」という役務を担っていて、おしゃべりに参加せずにせっせと食材を運んだりしている、っていう、なんかこちらとしても「あ、わたしなにかやりますよ」「いえいえ、座っててください」みたいな、ちょい重いやりとりのあるケースか、どちらか。

そんなだから、気軽におうちでさくっと友だち呼んで飲みたいな、と思っても「やーでもめんどうだな」ってなってしまって、ぜんぜん実現しない。

そういうのって、つまんないなあ、と思う。

ま、話はそれたんだけど(笑)、とにかくつくってもらったごはんがおいしくて、外でみんなでわいわい飲んだり食べたりしたのが楽しくて、それをうちでもやりたいぞ、と思っての今日だったのだ。

で、つくったのが、チキンのゆずこしょう焼きと、アスパラガスとベーコンのパイ、きゅうりとかにかまのポンマヨ和え(磯風味)でした。
最後のはわたしのてきとうレシピなんだけど、2品は今までにつくったことがなかったものなので、家族みんな「わあ、今日豪華だね」「なんで?なんの日?」とかってナイスなリアクションつきで、おいしく食べた。

週末、時間があるときに、ちょっとだけ手がこんでいるものを心をこめてつくるのは楽しい。

これが毎日だと、だめになる。じゃあ、自分にとって「どのくらいのペースで」「どんなものを」「どんなふうにつくれば」、良い感じの心身で、この共同体で暮らしていけるのか。自分を被害者にして、まわりを悪者にして、恨みがましく生きる道に行かないでいられるのか。


というところを、決めつけないで、細かくそして広く俯瞰して眺めては、その都度そのときどきで決めているのだと思う。



冷凍パイシートに包むだけなのに、非日常感出てくるパイ包み



本当は手羽先なんだけど、うちは足りなそうなので手羽元で。
パクチーと砕いたナッツをかけるとこ、手を抜かずにやってすごくよかった。ココ、肝!



まあこれはきゅうりとカニカマを和えただけで、フレンチでもなんでもないんだが 笑
Nachtmannのプレートが好きなんです




2022年9月スタートのライティング・ライフ・プロジェクト第12期生、満席となりました。ありがとうございました。




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