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筋膜リリースとは?

どうもこんにちは、private gym-7の佐野です
今日は筋膜リリースについて話していこうと思います
デスクワークが増えて身体の凝りや疲れ増している方が多くなったり、コロナ禍により健康志向になってご自身で身体の調子を整え始めてやられた方もいるんじゃないかと思います
やり方を真似するのも大事ですが、その仕組みについて理解できたらよりなぜその動作を行うか分かってきますし効果も高まるはずですのでよかったら最後までご覧になっていってください♬

筋膜とは

まず筋膜とは何か?
これは筋肉を覆っている膜のことを呼び、鶏肉で言うと皮と肉の間の半透明の薄い層の部分です
これらは骨、内臓、血管、神経など身体のいろんなものを適切な場所に位置できるように支えている膜であり、主に筋肉を保護する事と筋収縮を助ける働きがあります
よくはがされてる肩甲骨や太ももだけでなく全身に覆われていて、第二の骨格とも呼ばれるほど生きている上で欠かない繊維となっています
筋肉を正しく動かすにはこれら筋膜が柔軟に動くことが大切です
ちなみに皮は人間で言うところの皮膚になります
この筋膜は繊維で構成されておりゴムのように単純に伸び縮みするわけではなく、配列変化で伸びることができます
例えると衣服やガーゼに似ていて縦横網目状に結ばれているものが連動して動いていく形です
では伸びなくなるとは硬くなると言うことなのですが、筋膜が硬くなると中の筋肉も制限されてしまうのです
硬区なっている状態とはタンスの奥に長年しまっていた洋服のようなイメージです
ですのでスポーツや筋トレ時の可動域や筋力パフォーマンスを上げる為にも筋膜をほぐしていくことが大事となってきます

筋膜が硬くなる原因

原因として特に多いのは歪んだ姿勢で長時間座る事と同じ作業を長時間繰り返す事になります
姿勢が悪かったり、同じ作業を続けると身体の一部分に負担が集中すると、その部分の筋肉が固まり筋膜は自由度や柔軟性が低下します
これを筋肉の筋膜の癒着と言います
筋膜の成分が一部分に偏り、そこに脱水が加わると隣接している筋肉や皮膚に筋膜がくっつき固まり、よく引き起こされる症状としては肩こり、頭痛、倦怠感、身体の弛みや浮腫みなどがあげられます
未然に防ぐためにも適度に姿勢を変えたり、休息やストレッチを行うことが重要です
筋膜リリースとはよじれて硬直した筋膜を解きほぐすことであり、筋肉の柔軟性を引き出し関節の可動域を拡大することができます
これが自分や人にやってもらうストレッチであったりローラーで筋膜をはがすことになります
やる上で効果が発揮しやすい4つのポイント

4つのポイント

①身体のさまざまな方向へ解きほぐす意識で行う
②気持ちよく身体を伸ばす30−180秒かけて気持ち良いくらいの強度
→圧迫しすぎてダメージ、内出血、逆に硬くなったり痛みに過敏になる可能性がある
ので長時間やりすぎないで気持ちいいくらいの強度で行いましょう
③一日3回を目標に行う、入浴後が特に効果的
→筋膜リリース後はストレッチをしてその部分を動かしましょう
④筋膜リリース後は常温の水をコップ1ー2杯飲む
→組織内に蓄積した有害物質や老廃物を流し去る必要があります

医師が行う筋膜リリースにストレッチやローラーを使ったものと違い、筋膜と筋膜の間に生理食塩水を入れて筋膜を剥がすやり方もありますのでやり方は異なりますが試してみるのも良いかもしれません
血行を良くするために水分や血流を促進してくれるビタミンC、E、ミネラル、ポリフェノール、酵素の摂取を意識するのも体が内面から凝り固まりにくくサポートできるはずです
マッサージやサウナや運動も定期的に行って身体に不調が出にくい環境作りを頑張っていきましょう!

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