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夏浪漫


中秋の名月を眺めながらふと思うのは、
初夏に抱いた期待と万物にうつつを抜かした我の精神である。
残り香になってしまった。

机上には、配り忘れているお土産が置かれ
文字を打つたびに肘が当たる。
夏休みはあっという間に過ぎてしまい、もう9月も終わり。




夏休みが終わってもう後期授業すら始まってしまいました!

3年後期だから、ほんとに大学生活の8分の5が完了したと思うとびっくり。さては「完了」と言えるほど仕事しているのかともなるけど、「前期部分」の自分は限りなく動き続けていた。

授業があるのはもちろんだけど、公務員試験の勉強が加わりーの、バイトはやりーの、サークル行くーの、他の仕事こなしーので、よく生活していた。

特にこの、他の仕事こなしーのがとても煩わしーくて、
というのもサークルでは大学の本部とも関わって体育系サークルをまとめる役に付いてるから予算とか会室どうするとかの話が舞い込んできて大変だった。

あともう1個が、学部横断ゼミで夏に合宿行くんだけど、それの計画から行程からアポイントから各ゼミの情報収集までめちゃくちゃ任されてすごい大変だった。すごい大変だった。

あまり自分の仕事とかを自慢するようにひけらかしたくないけど、それなりの役割をこなすことができたのはよかったと思う。

予定やることパンパンでもできてしまうのが自分のすごいところ。

すごいしんどくてもできちゃう。やりたくなくてもできてしまう。

↑↑↑これ就活の自己分析で使お。

ということで、学部横断ゼミでどこに行ったかというと、

長野県は駒ヶ根市~~~(この「は」の使い方一番好き)

ここ駒ヶ根市


中央アルプス駒ケ岳のふもとに位置するのがこの駒ヶ根市です。

はっきり言って東京からも長野からも名古屋からも遠いんですが、それでも遠いからこそ感じられる駒ヶ根ならではの自然・食べ物・産業はたくさんあって魅力あふれる町でした。なんもないことはなかった。

もちろんゼミ合宿なので、市役所の方にお話を聞いたり、どのような政策提言ができるか考察したりして学びを深めることができた。冬に成果報告があるから具体化して詰めていかなきゃならんのよな~

飯田線
B級グルメ・ソースカツ丼
イナゴピザ・信州サーモンピザ・ゴマピザ
(下から時計回りに)
大田切川(天竜川に通じる)

やっぱりどこかに出かけたときには、
その土地土地の風景や人や空気を感じることが一番楽しいよね。
駒ヶ根でもいろんな発見があった。

・THE 河岸段丘の町
・2.3000メートルの山に挟まれてるのなんかこわい
・駒ヶ根駅より隣のちっさい小町屋駅のほうが客多い
・バスターミナルあるけど小さい
・でも高速から近い
・駒ヶ根ロープウェイ乗りたかった
・千畳敷カール行きたかった
・僕の社会学的思考こんなしょぼくない
・もっといろんなところに目を付けてるはず


キャンプ村とかもあるし、合宿とか行くなら
ぜひ駒ヶ根に と言いたいです。

駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根
駒ヶ根


さアさア行きたくなってくるでしょう。

とりあえずは最終報告を頑張るのだ。



他にも旅行ではないが、外に出かけるのは何回もしたんだ。

別のゼミ合宿では広島へ。
サークルでは尾瀬へ。
体操部では山梨へ。

ほかもろもろ、電車旅やドライブや
実地調査などしている。

いやめっちゃ出かけてるじゃん

まあ平日は勉強してるし、
お出かけ終わりの直行予備校も3回近くやってるし
よいでしょう。こっからこっから


ほんとは今回のnoteは別に書こうと思ったことあったんだけど時間なくなっちゃった。 明日教養試験だからこんなの書いてる場合ではないんだけど、途中まで作ってたからなんとか完成させちゃう。

ほかの旅行記もかければいいなー気が向いたときに。
また。




うつつを抜かしたと言っても決して悪いことではない。

今までは長期休みも旅をすることをメインに活動していたが、この夏はなるべく勉強の手を止めることのないよう動いた。

休み明けの自分はどうなっているだろうと期待を膨らませていたが、案の定、好奇心と野望と少々の日焼けを備えた僕である。

それでも徐々にゴールを目指して続けることはできていると思う。
知識を給水しながら、
やる気だけ捨てないように。
我慢強くやってかなきゃならん。

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